SharePoint 2010 が出るそうです。
ですが、SharePoint 3.0 と SharePoint Server 2007、GroupBoard Workspace 2007 を使う上でのインストール方法が複雑なので、とりあえず問題なく動く順序を記載します。
Windows 2008 に SQL Server 2008 を入れ、構成データベースはローカルサーバー、コンテンツデータベースは SQL SERVER へ入れる場合の順序となります。
1.Windows Server 2008 をインストール
2.ShaPoint Service 3.0 をインストール
3.SQL Server 2008 をインストール
3.SQL Server へコンテンツデータベースと WEB-80アプリを作成
4.WEB-80アプリサイトに規定のサイトを作成
5.SharePoint 2007 をインストールし、構成ウイザードを実行
6.SharePoint Seree 2007 SP2 をインストール (Office Servers SP2)
7.GroupBoard Workspave 2007 とその UPDATE(パッチ) を行う
8.トップレベルサイトを削除し、GroupBoard Workspace で新規作成
9.後は個々の設定です。
ミソは、SharePoint Server 2007 をインストールする前に、コンテンツデータベース等の設定をする事です。
先に SharePoint Server 2007 を入れてしまうと、管理コンソールからデータベースにコンテンツを作成する事ができなくなります。その場合はコマンドシェルで作成する事になり、面倒です。
コンテンツデータベースを SQL SERVER で作成すると、他のアプリケーションでデータを利用できますので便利です。
上記の方法のほかには、Microsoft から With SQL SERVER 2005 という、あらかじめ SQL SERVER 2005 データベースが想定されている SharePoint Server を購入する事も出来る「はず」です。
この場合は、構成ウイザードの段階でデータベースを指定できますから、面倒な手順は必要ありません。
SharePoint は高度ですが不安定なのも事実で、できれば Hyper-V のゲストOSとしてインストールし、スナップショットを撮りながら構築する事をお勧めします。
苦労している人多いでしょうね。。。