Microsoft は現在世界最大のデータセンターの構築を進めています。
クラウドコンピューティングは、多くのサーバーが連結しあうことにより、ありとあらゆるサービスが目の前のコンピュータから受けられ、どこで処理されているかを意識する必要がありません。
より大きく報道されている Google の Android や Chrome OS は、今後クラウドコンピューティングが重要であることを示す良い例です。
しかし、Microsoft が発表した Web ベースによる Office の展開は、クラウド化の急先鋒であり、既に深く食い込んでいるとも言えます。
Windows Live は、さほどインパクトが無かったかもしれませんが、様々な分野で既に浸透している Microsoft の製品群を考えれば、Microsoft はクラウドという到達点を、いわば他人のふんどしを借りる形で「あっという間に」実現してしまうかもしれません。
検索エンジンの Bing も、Google と遜色ない結果を出すと言うアナリストも居ますし、Yahoo! と Microsoft の提携もその先を表していると言えます。
まあ、そんな訳で。
クラウドはブラウザという窓を開ければ広がる訳です。
私は、今回サーバーの構築を現在進行形で行っているのですが、新しい形での運用制御システムを作ろうかと思っています。
もちろん、Web によるクラウド化が大きなキーとなっており、管理側がどのサーバーの状況なのかを意識することなく、かつ、各サーバー間の連携データから全体の動きを掌握するようなシステムです。
詳細は極秘ですが、今までにはないものになるかと思います。
今はアイディアを暖めているトコです。
タイトルと関係なかったかな。。。