自宅PCに2度目の Windows 7 インストールが終わりました。
1度目をインストールした後、動くアプリケーション、動かないアプリケーションを試すため、色々とインストールしすぎたので、初期状態に戻すべく再インストールを行いました。
つくづく思うのは、基本インストールが速いということですね。
インストール後に設定を行えるようになったので、終了するまで放置してても良くなったことが、感覚的に速いと思わせるのでしょうか。
ただ、システム領域にインストールされる量も、インストール後の Office アプリケーションもHDD容量を食べるので、C ドライブは最低でも 50GB を確保した方が良いかと思います。
Office のサービスパックですら 700MB を使いますから、色々とインストールした後に最低 3GB は確保しておかないと、アップデートが容量不足のためにできないなんて事態に陥ります。
特に数年前のPCやノートにインストールする予定で購入する方は注意が必要です。
その他 Windows 7 で特筆すべきは、標準で用意されているデバイスドライバの多さでしょうか。
メジャーな周辺機器や拡張ボードを利用している限り、基本インストールだけでほとんどを認識してくれます。
何かを Vista の失敗で学んだようですね。
もう既に10回以上も Windows 7 を様々なPCにインストールしてきましたが、Vista と比べてインストール時のトラブルは激減しています。
メモリさえ増やせば、5年前のPCでも Vista よりは快適に動作するのではないかと思いますよ。
ただ、ウイルコム等、パブリック無線LANのドライバはメジャーではないので、事前に確認しておいた方が良いと思います。
何にしろ、待ち遠しいですね。