32ビット版 R2 の発売を楽しみにしていたのですが・・・・。
いつまで待ってもリリースされません。
先日マイクロソフトの方と会ったので聞いてみたら、残念ながらx64のみ提供されるようです。
そこで、私のメインPCも64ビットで動かす事にしました。
Windows Server 2008 R2 基本インストールは20分ほどで完了。
インストールが簡単で早くなりましたね。
ほとんど何も機能がインストールされていないので当然ですけど。
さて、アプリケーションです。
インストールした office 2007 が 64 ビットで動きました。
Office Project はインストールできません。
Office Visio もインストールできません。
特に Visio がインストールできないので、困ります。
「このインストールパッケージの言語がシステムでサポートされていません。」と表示され失敗してしまうのです。
Visio には Multi-Lang バージョンはありませんし、仕方がないので、Office 2003 の Visio をインストールしました。
そちらはインストールできます。
かえって、初期の単純なインストールパッケージの方が単純で動作しやすいのでしょうね。
Microsoft Photo Draw (Office2000の頃のアプリ)は動きます。
P6T のマザーボード・チップセットも Windows 7 バージョンを用いて難なく稼動しました。
NVIDIA のグラフィックボードのドライバも自動で「Windows 7」として認識し、無事インストールできます。
さすがに VisualBasic 6.0 は無理だろうなと思いつつもインストール。
うわぁ・・・動くよ・・・・。
コンパイル後の i386 コードも動作します。
そもそも Visual Studio 2008 であっても、64ビットコンパイルはインストールオプションですから、デフォルトは32ビットなんでしょうね。
Windows Aero も完全サポートされ、気分は Windows 7 です。
何だかんだ言いつつも、最強のOSであることは間違いないでしょう。