| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
| |
| | | | | | | << | 10月 | >> | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | . | . | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | /TR> 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | /TR> 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | /TR> 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | /TR> 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | ・ | ・ |
| |
| |
| |
| | | | | | | | | | | | | | | | | 2023/05/03 17:36:12 プライベート♪ | | | <護り> | |
| |
| | |
・あなたは憲法9条を守りたいのですか? それとも国を護りたいのですか?
・A:「地球連合の加盟国はすべて、憲法に戦力の放棄を規定しているんだ。」 B:「各国は軍隊を持たず、平和維持軍に派兵するから、強力な軍隊になる。」 A:「この星のどこかに再び独裁国家か発生して加盟国に攻めてきた場合、地球連合に要請すれば、平和維持軍がすぐに駆けつけて護ってくれる。」 B:「加盟国ごとに防衛費をかけなくて済むから経済的でもあるよ。」 A:「平和維持軍に逆らう奴はいないと思うけど、君はどう思う?」 B:「問題は平和維持軍を動かす連中と指揮系統がマトモにできるかどうかだ。」 A:「それは大丈夫さ。AI(人工知能)によって管理されてるから。」 B:「使っているコンピュータは何?」 A:「もちろん、IBMのHAL。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2022/12/25 12:25:00 プライベート♪ | | | <なるの> | |
| |
| | |
A:「人は死ぬとどうなるの?」 B:「お星さまになるの。」 A:「どんな星になるの?」 B:「あなたの心の中でずっと輝く星になるの。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2021/12/30 10:19:33 プライベート♪ | | | <保存> | |
| |
| | |
・A:「ナマハゲ保存会の会長はあんたか?」 B:「んだ。今年は50年めの御面どご復元したんダス。」 A:「なんぼかかった?」 B:「20万円。半分は村の負担ダス。」 A:「けっこうな値段だな。 ところで、こっちゃあるムラにわらしはおるんか?」 B:「ひとりもおらん。」 A:「んだば、伝統行事どご保存してもしょうがね。」 B:「そうでもねよ。」 A:「?」 B:「ムラの年寄はみんな、復元した御面どご見て懐かしがっとるス。」 A:「年寄は、このじょのことは忘れるが、昔のことはよく覚えてるからな。」 B:「んだで認知症予防になるス。回想法ダス。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2021/04/30 19:57:34 プライベート♪ | | | <じゃない> | |
| |
| | |
・成功するに越したことはないが、 失敗したっていいじゃないか。 貴方がこれまで生きて来れたのは、 失敗から多くを学んだからじゃないのか。
| | |
| |
| | | | | | | | 2020/11/23 09:42:28 プライベート♪ | | | <姿> | |
| |
| | |
・鏡に映ったあなたの姿は、 どうしてそのように悲しいのですか。 ・気ままに振る舞っているかのような君の姿。 ・虚飾を捨て去ったとき、貴方の真の姿が現れる。
| | |
| |
| | | | | | | | 2020/06/22 22:22:22 プライベート♪ | | | <鳶と鷹> | |
| |
| | |
・A:「よく寝てるな。いつ見ても美形だ。」
B:「この子は、芸能界でもトップクラスのイケメンといわれる貴方の子だから、きっと絶世の美人になるわね。」
A:「そうだな、あはは(整形したことがバレなくて、よかった・・・)。君にも似てるね。」
B:「そうかしら(整形してたことに気づいてないみたい・・・)。」
A:「僕は君が美人だから一緒になった訳ではないよ(嘘も方便・・・)。」
B:「ホントかしら(鳶が鷹を生むこともあるのね・・・)。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2020/01/26 11:11:45 プライベート♪ | | | <兄弟> | |
| |
| | |
・第1の衝撃が走ったのは、
あなたの詩を最初に読んだときであり、
落雷の後に、ほのかな暖かみが残されたことを憶えている。
あなたの苦難を知ったからではなく、
その状況で尚も生き抜こうとする力に惹かれて、
わたしのココロが、あなたのココロへと導かれたのであった。
第2の衝撃が走ったのは、
あなたと同じ境遇の兄上の存在を知ったときであり、
何も知らなかったわたしの口から出るはずのコトバは消え失せた。
あなたが削り出す命の5行詩を読むたびに、
あなたがた兄弟の作品が、
この世の光となることを願うばかりである。
| | |
| |
| | | | | | | | 2019/09/14 10:13:36 プライベート♪ | | | <ひとりから> | |
| |
| | |
・あなたひとりでは何もできないかも知れない。 しかし、まずあなたひとりから始めなければならない。
| | |
| |
| | | | | | | | 2019/04/30 22:54:48 プライベート♪ | | | <殖> | |
| |
| | |
A:無性 B:有性 ・A:「どうして愛し合う必要があるの?」 B:「君と違って、有性生殖の生き物は増殖しなくなるから。」 A:「同性の場合、愛し合っても増殖しないんじゃないの?」 B:「それでも本能は愛し合うように指令を出してるんだ。」 A:「殖という字は死を直して(リセット)、生を続けることを意味するってことか。」 B:「そんなもんかな。」 A:「人類は、愛し合えなくなったときに滅びるワケだ。」 B:「君から愛を教えられることもあるのさ。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2019/03/04 19:30:36 プライベート♪ | | | <悲喜劇> | |
| |
| | |
・A:「チャップリンによると、貴方の人生はクローズアップで見れば悲劇、ロングショットで見れば喜劇らしい。」
B:「僕の悲劇は、他人から見れば直ちに喜劇だよ。」
A:「それは貴方が舞台の上にいて、他人は客席にいるから。」
B:「君はどうなの?」
A:「・・・。」
B:「やっぱり君も観客か。」
A:「違うよ、私は舞台裏でいつも貴方のことを見守っているから。」
| | |
| |
| | | | | | | | | | |
http://p.booklog.jp/users/korto-darma |
| |
| |
| |
|
|
|