| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2017/07/07 12:51:46 プライベート♪ | | | <ミサイル> | |
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・A:「閣下、隣国がまたミサイルを発射しました。」 B:「そうか。」 A:「何か打つ手はないものでしょうか?」 B:「ほっとけ。」 A:「?」 B:「そのうち、打ち上げるものが無くなるだろう。 そのとき、我が国は花火を輸出するから、お前はそのための準備をすればいい。」 A:「花火ですか。売れますかどうか・・・」 B:「心配は要らん。ロケット花火だから確実に儲かる。」
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| | | | | | | | 2017/02/05 22:55:11 プライベート♪ | | | <3つの輪> | |
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A:「ここに2つの輪があって、こうやって交差させてつなぐと結び付く。」 B:「でも、外から力をかけたときに弱いところがあると、その部分から切れてしまうよ。」 A:「そうならないようにするには、もう1つの輪をもって来て、他の2つの輪と交差させてつなげばいい。」 B:「君は何を言いたいの?」 A:「要するに、ふたりの結び付きは、もうひとりによって強くなるってことさ。」 B:「それって、三本の矢の教訓をもとに君が作ったのかな?」 A:「いや、その教訓はこの話をヒントにして作られたんだと思う。」 B:「何か根拠でもあるの?」 A:「ないけど、輪と和には共通する何かがあるような気がするんだ。」 B:「多分、それは「日」じゃないの。日輪日和。」
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| | | | | | | | 2014/12/08 22:13:20 プライベート♪ | | | <見る> | |
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・あなたには○を見るという選択肢もあれば、見ないという選択肢もある。 ・貴方の麗しき姿をただ見る。 ・そなたのココロは目に見えぬものを見る。
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| | | | | | | | 2014/11/18 22:18:03 プライベート♪ | | | <見做す> | |
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・キミはもう、人並み以下であると見做されることもない。 ・あなたを○○と見做すのはやめにしましょう。 ・意味がないと見做すことが、 果たして貴方にとって意味のあることなのでしょうか?
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| | | | | | | | 2014/10/22 22:33:44 プライベート♪ | | | <見知らぬ> | |
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・あなたは、見知らぬ世界では新参者である。 ・君も見知らぬ顔をもっている。 ・安心なさい。見知らぬ○○さえ、あなたを呼び止めるのですから。
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| | | | | | | | 2014/08/05 19:30:04 プライベート♪ | | | <見い出す> | |
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・あなたが○○を読む心中に光を見い出すのです。 ・そなたは、いずれその中に蘇りし光を見い出すのでありましょう。 ・一生に一度、貴方は意味を見い出すために命を懸ける。
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| | | | | | | | 2014/04/17 23:58:48 プライベート♪ | | | <視えない> | |
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・A:「どうして神様は視えないの?」 B:「あなたは神様が視えた方がいいと思う?」 A:「神様がいるなら視える筈だから。」 B:「もし、神様が視えたなら、 誰も信じなくなってしまうわ。」
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| | | | | | | | 2014/04/15 15:15:15 プライベート♪ | | | <見守> | |
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・親とは、木の上に立って遠くから貴方を見守るしかない、切ない生きものである。 ・あなたは子供の成長を長い目で見守ることができますか? ・見守りが必要な時期に君の傍に居られなかったとは。
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| | | | | | | | 2013/08/04 21:31:50 プライベート♪ | | | <耳栓> | |
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・A:「最近、夜鳴きで困ってるんです。」 B:「私の場合も、そうだった。 貴方のお子さんは、おいくつ?」 A:「子供はいません。 真夜中に鳴くセミに泣かされてるんです。」 B:「そういうときには、耳栓を使うといいわ。」 A:「目覚まし時計の音が聞こえなくなってしまうので、ダメなんです。 誰か目覚まし機能の付いた耳栓を発明してくれるといいんですが。」 B:「その必要はないわ。 設定時刻になると振動で起こしてくれる枕を使えばいいから。」 A:「それが、ここら辺は地震が頻発してるので、少々の揺れでは体が反応しなくなってるんです。」
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| | | | | | | | 2012/12/31 18:34:22 プライベート♪ | | | <未完成> | |
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・あなたの人生が完璧ならば、それは未完成であり、 その人生が仮令、不完全でも、未完成では終わるとは限らない。 ・小さな完成ではなく、大きな未完成をめざす貴方であってほしい。 ・未完成とは、あなたが・・・。
・A:「富士山は数回の噴火で完成されたそうだよ。 この額縁は窓枠になっていて、いつでも最新の富士山を見られれるんだ。」 B:「あなたは画家なのに、どうして富士山の絵を飾らないんですか?」 A:「何十年も描いてきたけれど納得のいく作品はできなかった。未完成の絵を飾るよりはホンモノのほうがいいという結論に達したんだよ。君はここに来たのは初めてかな?」 B:「はい。」 A:「最初は誰でも、この額縁内の富士山に見とれるんだけど、何回か来てるうちに見向きもしなくなる。」 B:「どうしてですか?」 A:「彼らは僕の書いた絵を売るのが目的だから。運べないものには興味がないのさ。」
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