| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2017/05/27 12:31:45 プライベート♪ | | | <軌道> | |
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・A:「君も知ってのとおり、 いまから数千年前には国家間の戦争に核兵器が使用されていた。」 B:「数万の核兵器があったそうだよ。」 A:「小惑星が地球に向かってやってくる時代になると、人々はその恐怖に怯えていたんだ。」 B:「結局、全ての核兵器が小惑星の軌道の変更に使われた結果、地球上に核兵器は存在しなくなった。」 A:「いまでは国家さえも消滅してしまっている。」 B:「地球外生命体とうまく付き合っていかないと立ち行かないから、国同士で争っているヒマなんかないよ。」
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| | | | | | | | 2017/05/26 22:31:59 プライベート♪ | | | <融通> | |
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・A:「カネガネ思ってるんだけどさ・・・」 B:「カネがねぇーんだろう!」 A:「どうして判った?」 B:「かねがねぇと思ってるといったから。」 A:「そう、君はいつもお金がない!」 B:「ヨケーなお世話だ。そんなこたぁ、お前に関係ねぇーだろ。」 A:「いや、関係あるよ。」 B:「何の関係だよ。」 A:「もし君にお金があったら、僕に貸してくれるはずだ。」 B:「そんなことはない!」 A:「まったく、融通の利かない人だね。」
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| | | | | | | | 2017/05/24 14:18:43 プライベート♪ | | | <100点> | |
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・A:「前回の物理の問題は、 『この世から摩擦がなくなったら、どうなるか?』 でした。」 B:「先生! どうして僕は0点なんですか?」 A:「君は設問の意味を理解していない。 摩擦がなくなったら、答案用紙に文字は書けないはずだ。」 C:「わたしはどうして80点なんでしょうか?」 A:「君の答案用紙は白紙だが、2つのミスを犯している。」 C:「ミス?」 A:「1つめは、氏名が書いてあること、 2つめは、答案用紙を提出していること。」 C:「・・・」 A:「摩擦が無くなったら、答案用紙はすべってしまって提出できないだろう。 よって、試験を受けていて、何も提出しなかった者を100点とします。」 D:「何故、こんな問題を出したんですか?」 A:「これ以外に落ちこぼれを救済する方法がないんだ。」
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| | | | | | | | 2017/05/17 23:06:00 プライベート♪ | | | <真理> | |
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・あなたが真理を語るときには、誰も信じてはくれないものです。 ・止まらなければ、貴方は真理に近づける。 ・君が真理に向き合わねば、なにも変わりはしない。 ・あなたの確信する真理は哀しみに包まれている。 ・だれかが真理を照らし出さない限り、 明かりに集まる虫たちのように、あなた方は虚構に群がる。 ・真理が、数多くの小さいウソから構成されるのではなく、 ひとつの大ウソから構成されることを知ったという貴方。
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| | | | | | | | 2017/05/11 21:11:31 プライベート♪ | | | <消化> | |
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・生きるということは、 現実の重圧に耐えることでも、 現実から逃避することでもなく、 そなたが現実を消化できないというなら、 その賞味期限の短さを知ることになるであろう。
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| | | | | | | | 2017/05/08 01:47:29 プライベート♪ | | | <無限> | |
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・君はいつまでも無限に抵抗するつもりなのですか? ・有限の寿命をもつあなたの中に無限の可能性がある。 ・あなたにとって有用なコトバの数は無限にない。
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| | | | | | | | 2017/05/05 20:23:43 プライベート♪ | | | <予期> | |
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・昔々、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいました。 何故にお父さんとお母さんではないのかと、貴方は思うかもしれない。 それはふたりが子宝に恵まれなかったということである。 血縁のない子供が老夫婦のもとで成長して幸福をもたらすことを予期する貴方は、とても御目出度いヒトに違いない。
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| | | | | | | | 2017/05/03 17:36:12 プライベート♪ | | | <護り> | |
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・あなたは憲法9条を守りたいのですか? それとも国を護りたいのですか?
・A:「地球連合の加盟国はすべて、憲法に戦力の放棄を規定しているんだ。」 B:「各国は軍隊を持たず、平和維持軍に派兵するから、強力な軍隊になる。」 A:「この星のどこかに再び独裁国家か発生して加盟国に攻めてきた場合、地球連合に要請すれば、平和維持軍がすぐに駆けつけて護ってくれる。」 B:「加盟国ごとに防衛費をかけなくて済むから経済的でもあるよ。」 A:「平和維持軍に逆らう奴はいないと思うけど、君はどう思う?」 B:「問題は平和維持軍を動かす連中と指揮系統がマトモにできるかどうかだ。」 A:「それは大丈夫さ。AI(人口知能)によって管理されてるから。」 B:「使っているコンピュータは何?」 A:「もちろん、IBMのHAL。」
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| | | | | | | | 2017/05/02 22:22:26 プライベート♪ | | | <現在> | |
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・現在だけがあなたにとって確かであり、 それを止められないという意味では、これほど不確かなものもない。 ・現在あなたのことを、○○○と呼ぶ人は誰もいない。 ・君と違って、現在に満足している人は少ない。
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