| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2015/05/20 21:36:16 プライベート♪ | | | <蜘蛛の糸(終わり)> | |
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A:「陀多は自分で蜘蛛の糸を断ち切ろうとはしていない。 陀多が喚いたとき、急に陀多のぶら下っている所から、ぷつりとを断れてしまったんだ。」 B:「そうなの?」 A:「第3問目。 蜘蛛の糸は、御釈迦様が意図的に断ち切ったのかどうか?」 B:「君は、これが言いたかった訳ね。 陀多を助けようとした御釈迦様が蜘蛛の糸を切るはずはないから、不可抗力ってことだね。」 A:「御釈迦様は一部始終をご覧になって、悲しそうな御顔をなさりながら、またぶらぶらと御歩きになったそうな。 第1問から第3問の答えから、2つのことが分かるんだよ。」 B:「どんなこと?」 A:「君は、「蜘蛛の糸」を読んでないってこと。」 B:「他には?」 A:「僕が「蜘蛛の糸」を読んだことがあると、君が思っていること。」 B:「え! 読んでないの?」 A:「僕は本を読む習慣がないから。」
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| | | | | | | | 2015/05/19 00:04:52 プライベート♪ | | | <蜘蛛の糸(続き)> | |
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A:「君の知っている話は別として、 何気なく陀多が頭を挙げると、天上から蜘蛛の糸が垂れてきたのに気づき、この糸に縋りついてのぼっていけば、きっと地獄からぬけ出せると考えたとさ。」 B:「地獄よりもさらに酷い場所は他にないからでしよ。」 A:「陀多が蜘蛛の糸をよじ上ってから下をみると、数限もない罪人たちが、蟻の行列のように上へ上へとによじのぼって来たのでした。」 B:「普通の蜘蛛の糸なら、1人だけでも切れるだろうけど、それじゃ話が続かない。」 A:「そこで、第2問目。 陀多は、大声を出して、この蜘蛛の糸は自分のものだから、下りろと喚いた後で、蜘蛛の糸を断ち切ろうとしたかどうか?」 B:「多分、そうしようと思っただろうけど、蜘蛛の糸はそう簡単に切れなかったんでしょ。」
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| | | | | | | | 2015/05/17 22:44:56 プライベート♪ | | | <蜘蛛の糸> | |
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・A:「君は、芥川龍之介作、「蜘蛛の糸」を読んだことある?」 B:「あると思うけど。」 A:「ある日、御釈迦様は極楽の蓮池のふちを御歩きなっておられまして、極楽の蓮池の下は、丁度地獄の底に当っており、三途の河などがはっきりと見えるっていうのが話の設定さ。」 B:「地獄の底にいたのは極悪人で、確か名前は陀多だったような。」 A:「その男でも、たった1つだけ善い事をしたことを、御釈迦様は覚えていらっしゃった。」 B:「1匹の蜘蛛を殺さずに助けてあげたんでしょ。」 A:「そう。そこで第1問目。 極楽にいた蜘蛛は、陀多が助けた蜘蛛かどうか?」 B:「そうじゃないの?」 A:「極楽の蜘蛛が、陀多の助けた蜘蛛であるとは書いてないんだ。 御釈迦様はその蜘蛛の糸をそっと御手に御取りになって、蓮の間から、遥か下にある地獄の底へ、まっすぐに御下しなさいました、そうな。」 B:「その極楽の蜘蛛は、以前に蛾を助けたことがある蜘蛛だと思ってたんだけど。」
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| | | | | | | | 2015/05/16 22:00:20 プライベート♪ | | | <片隅> | |
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・あなたはココロの片隅でいつも○のことを気にかける。 ・貧しい社会の片隅で、あなたは人のやさしさを見ることができる。 ・世界の片隅でそなたは誰かと繋がっているかもしれんのだよ。 ・誰かが言った何気なくいったコトバは、片隅ではなく貴方の真ん中に突き刺る。 ・あなたの知らない世界の片隅でわたしは生きています。
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| | | | | | | | 2015/05/15 21:51:57 プライベート♪ | | | <生きて> | |
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・あなたはどちらかといえば、○○のない領域に生きている。 ・人の気持ちは貴方のココロの中で生きている。 ・コトバは生きているのでしょうか。 それを生かすかどうかは、あなた次第ということです。
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| | | | | | | | 2015/05/14 01:49:05 プライベート♪ | | | <いる> | |
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・敵は貴方の中にもいるということです。 ・虹の向こうには、あなたの知らないチャンスが待っている。 ・あなたはもう同じ地点に留まっている訳にはいかない。 ・残りものがたっぷり入っているカレーが、貴方のお袋の味。 ・あなたの傍に私の○がいるかいないかは知らない。
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| | | | | | | | 2015/05/12 23:59:56 プライベート♪ | | | <散る> | |
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・すべての花がいっせいに散るとき、 そなたは、そのような命の喜びも悲しみも知るのであろう。
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| | | | | | | | 2015/05/11 11:11:11 プライベート♪ | | | <既に> | |
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・あなたの挫折は、将来の栄光の一部として既に組み込まれている。 ・○○とは誰かが既にやったことの繰り返しにすぎない。 ・ないものを使うことはできないが、 既にあるものであれば、そなたは使うことができよう。
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| | | | | | | | 2015/05/08 11:51:07 プライベート♪ | | | <あなたの歴史> | |
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・貴方は( )内の年号を無理やり記憶した憶えがない。
貴方歴元年:誕生。世界が変わった日。 2年:直立歩行(ホモサピエンスの自覚)。 ( )年:初めての喧嘩。 ( )年:ランドセルの重さを知った。 ( )年:修学旅行の思い出。 ( )年:恋のはかなさを知った。 ( )年:△関係の悩み。 ( )年:卒業と新たな生活。 21年:周囲が大人びて見えた。 ( )年:人間関係に○○。 ( )年:転居/転職/転身。 ( )年:運命の出会い。 ( )年:○○旅行。 ( )年:子孫の誕生。 ( )年:○○との別れ/再会。 ・ ・ ・ ( )年:本ブログで<あなたの歴史>と遭遇。 ・ ・ ・ ・そしてまた、貴方の歴史は刻まれてゆく。
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| | | | | | | | 2015/05/05 09:59:49 プライベート♪ | | | <子> | |
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・あなたはこの大地の幼な子である。 ・我は海の子、君は○みの子。 ・君の中の大人と子ども。 ・時には、アナタの中に棲む子供を遊ばせる。 ・君の心、親知らず。 ・もっと、もっと君をだっこしてあげたい。 ・この子、君の子? 気になる子。
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http://p.booklog.jp/users/korto-darma |
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