| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
| |
| | | | | | | << | 11月 | >> | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | . | . | . | . | . | 1 | 2 | /TR> 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | /TR> 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | /TR> 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | /TR> 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | /TR> |
| |
| |
| |
| | | | | | | | | | | | | | | | | 2015/09/21 12:35:54 プライベート♪ | | | <旅人> | |
| |
| | |
・君の行く道は、旅人も通らない道です。 何故なら、その道は君にしか見えないから。 ・旅人はいまも、あなたの知らないところを彷徨っている。 ・ヒトは皆、悲しい旅人だから、その表面では楽しそうに取り繕っているのです。
| | |
| |
| | | | | | | | 2015/09/18 18:23:03 プライベート♪ | | | <葉> | |
| |
| | |
・あなたに効くのは短い言葉ですよ。 ・あなたの言の葉はまた、あなたのところに戻ってくる。 ・言の葉とともにアナタにもっとココロを。 ・そなた中で言の葉が蘇りますように。
| | |
| |
| | | | | | | | 2015/09/17 12:45:45 プライベート♪ | | | <日常> | |
| |
| | |
・日常に埋没したくないという貴方は、非日常を知らない。 ・毎日が〇〇〇通りに進行する貴方の日常に潜む狂気。 ・日常が目の前にあって見えなことに君は安心している。
| | |
| |
| | | | | | | | 2015/09/14 22:55:04 プライベート♪ | | | <確率> | |
| |
| | |
・A:「貴方はいま幸福ですか?」 B:「突然訊かれても・・・。」 A:「では、幸福の確率を計算しましょう。 ヒトが幸福である確率をAとおきます。 貴方が幸福であって、他人が幸福でない確率はA×(1−A)です。」 B:「私が幸福でなくて、他人が幸福である確率は(1−A)×Aで同じ。」 A:「貴方も他人も幸福でない確率は(1−A)×(1−A)です。 貴方がいま幸福ではないとしても、貴方以外の他人のうちのひとり、例えば私はいま幸福ですから、これをゼロとします。 すると、Aは1となります。 よって、貴方が幸福であって、他人が幸福でない確率はゼロです。」 B:「どういうこと?」 A:「貴方が幸福でなくて、他人が幸福である確率も同様にゼロです。 要するに、貴方と他人がともに幸福である確率が1なのです。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2015/08/31 20:47:53 プライベート♪ | | | <銅> | |
| |
| | |
・A:「何かを集める趣味はあるの?」 B:「とくにないけど、強いて言えば、金。」 A:「ぼくは金と同じものを集めてる。」 B:「金と同じ?」 A:「銅だよ。10円硬貨。」 B:「生きているうちに君の銅像と建てる人が現れるかも知れない。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2015/08/18 20:29:52 プライベート♪ | | | <讃え> | |
| |
| | |
・人々は高らかに神を讃える歌を歌う。 わたしは、歌いながら神などいないことを願う貴方のココロを知る。
| | |
| |
| | | | | | | | 2015/08/16 16:23:16 プライベート♪ | | | <手下> | |
| |
| | |
・A:「僕たちは、貴方の手下になりたいんです。」 B:「ほんとか?」 C:「はい、何でも命令してください。」 A:「でも1つだけ条件があります。」 B:「条件?」 C:「僕たちのために命を落とさないでください。」 B:「どういうことだ。」 A:「僕たちに命令することは、ほんとうに危険なんです。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2015/08/13 11:31:13 プライベート♪ | | | <ゲーム> | |
| |
| | |
・かつての戦いは命懸けのゲームであった。そのようなものはもう君の時代には無い。 戦争は遥かに度を超えてしまったからだ。 殺し合いで得をするのは武器を売るひと握りの連中であり、大多数は危害を被るだけである。 人々は自由を叫びながら、 銃をしっかりと握ったまま立ち竦む。
| | |
| |
| | | | | | | | 2015/08/07 13:04:15 プライベート♪ | | | <正規> | |
| |
| | |
・A:「エスカレータはステップの黄色い枠内に立って手すりに摑まるのが正規の乗り方だよ。」 B:「どうして?」 A:「本来、ステップを歩くように作られていないんだから。」 B:「2人分の幅にしたのは設計ミス?」 A:「1人分の幅では、いざというときに避けられないから。」 B:「この国の人間がエスカレータを歩かなくなる日が果たして来るんだろうか?」 A:「おそらく、その頃には地獄への階段もエスカレータになってると思うよ。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2015/08/07 00:39:58 プライベート♪ | | | <絶望> | |
| |
| | |
・多くの動物はあなたと違って絶望しない。 だから希望など無用である。 ・絶望の中にいて貴方は希望を確かに見出す。 ・あなたは絶望した時にこそ、苦しんでいる人に会うといい。 ・君は、どつぼに嵌ってどっぴんシャン。 ・絶望からしか、貴方は生まれ変われないのかも知れない。 ・騙されたと思って、もうちょっと先に行ってみようよ、あんたも。 ・絶望の淵には、あなたが汲み出した悲しみの分だけ新しい水が流れ込む。
| | |
| |
| | | | | | | | | | |
http://p.booklog.jp/users/korto-darma |
| |
| |
| |
|
|
|