| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2016/04/03 22:36:15 プライベート♪ | | | <監禁(その2)> | |
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・青年Aは医学部の学生で来年卒業予定だったが、何故か医師国家試験を受けるかどうか迷っていた。 監禁されてから数週間、少女Bは隙あれば逃げ出そうとチャンスをうかがっていたが、ある事件を機に考えを変えたようだった。 ある事件とは、少女Bが原因不明の高熱を出して寝込んでしまったことだ。医者に連れていくわけにもいかず、青年Aは持てる医学知識を総動員し、講義も休んで3日間少女Bを徹夜で看病した。 回復した少女Bはいった。 「家族でもない貴方が、どうして?」 後から判ったことだが、少女Bは青年Aがしたほどの看病を両親からしてもらったことはなかったらしい。
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| | | | | | | | 2016/04/02 23:58:14 プライベート♪ | | | <監禁(その1)> | |
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・冬の晴れた日、青年Aは少女Bを誘拐し、自宅に監禁した。 少女Bの二親とも著名人であったため、彼女の情報を得るのは比較的簡単だった。 「君のお父さんから頼まれて、ちょっと来てほしい場所があるんだけど。」 かけたコトバはそれだけ。少女Bの顔色が少し変わり、青年Aの車に乗り込んだ。
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| | | | | | | | 2016/03/30 22:43:02 プライベート♪ | | | <錯誤> | |
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・A:「そのほう、まだ気づかぬのか。」 B:「?」 A:「見忘れたとはいわせねぇぜ。」 B:[何のことでございましょう?] A:「とぼけやがって、 このサクラ吹雪の紋所が目に入らぬか!」 B:「あ! 遠山の格さん!」 C:「どっちも時代錯誤が甚だしい。」
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| | | | | | | | 2016/03/28 22:22:25 プライベート♪ | | | <健康> | |
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・健康とは、あなたが朝おきて飲む一杯の水道の水がウマイということ。 ・あなたにも○ルシーあげたい。 ・お金で買えないからこそ、君はありがたいと思う。 ・健康の反対は病気ではなく、不健康だと言った貴方。 ・健康食品があなたを健康にしてくれる訳ではないことに気付く。 ・健康であることに感謝する理由が分からないとしたら、君自身の中に○がとぐろを巻いている証拠。 ・健康を過信しない貴方でいてほしい。
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| | | | | | | | 2016/03/26 09:25:38 プライベート♪ | | | <書く> | |
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・貴方の顔に「?」を書くことがよくある。 ・書くという行為は、己の無知を貴方に曝け出すことである。 したがって、恥をかくことを覚悟しなければならいない。 ・わたしが「おとな」を「をとな」と書くと、あなたは古い奴だという。 ・あなたの書くわたしへの手紙に、わたしは登場しない。
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| | | | | | | | 2016/03/19 23:58:41 プライベート♪ | | | <競争> | |
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・むかしむかし、あるところにウサギとカメがおったそうな。 ある日、ウサギとカメは競争をすることになったそうな。 ウサギは元気良くぴょんぴょん走っていって、 カメはいつものようにマイペースで進んでいったそうな。 (ここまでは、貴方がよくご存知の話なんじゃが、) ウサギは途中でひと休みしたワケではなく、 油断することなく、予定通りゴールに着いたそうな。 しかし、勝利の女神はカメに味方したんじゃそうな。 カメがゴールしたのは、あの日から100年後じゃったそうな。 ウサギとカメが始めた競争は、 どちらもゴールにたどり着くまで終わらないとうルールじゃったそうな。
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| | | | | | | | 2016/03/16 16:16:16 プライベート♪ | | | <帝国> | |
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無名の皇帝が君の星に生まれ、帝国に安値で引き取られる。 誰も彼を罵るものはなく、隣国が攻め込む気配もない。 皇帝に取り入っては出世を目論む輩が続出し、 一番病が蔓延して帝国は滅びる。
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| | | | | | | | 2016/03/14 22:45:34 プライベート♪ | | | <失格> | |
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・A:「貴方の座右の銘はなんですか?」 B:「人間失格です。」
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| | | | | | | | 2016/03/12 00:00:00 プライベート♪ | | | <言の葉> | |
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・朽ち果てた言の葉を、 貴方がただ眺めているだけでは、 コトダマは蘇っては来ない。 貴方と私が互いにコトバをかけ合わないかぎり。
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| | | | | | | | 2016/03/09 15:09:30 プライベート♪ | | | <3・9> | |
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・A:「今日3月9日は、君に感謝する日だ。」 B:「感謝されるような特別なことはしてないけど。」 A:「そう。特別なことをしてくれない君に感謝してるんだ。」
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