| | | | | | | | | 2016/10/03 21:55:27 プライベート♪ | | | <海豚の島(続きの2)> | |
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・島を津波が襲った日から無人島になり、誰もいない時間がどれほど流れたかは、貴方の知る由もありません。 その島に別の集団が舟に乗って渡ってきたことが知られています。島は食料が乏しく、人々は生きていくのがやっとでした。 人々はイルカの群れがやってきたとき、イルカたちが人間をまったく警戒していないことに気付きました。 その時から、海豚漁が始まったのでした。
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| | | | | | | | 2016/10/02 02:02:22 プライベート♪ | | | <海豚の島(続きの1)> | |
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・ある日、イルカの群れが島にやってくると、島人に、津波が襲ってくることを教えました。 「あなた方はわたしたちと一緒に、別の島に逃げた方がいい。」 イルカのコトバを信じた島人たちはめいめいイルカの背に乗って島から脱出したため、津波の難から逃れることができたのでした。
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| | | | | | | | 2016/10/01 11:17:38 プライベート♪ | | | <海豚の島> | |
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・あなたの知らない、この無人島にも、かつて人間が住んでおりました。 島人たちはイルカをとても大切にしていたので、イルカの群れが来ると餌を与えたり、傷ついたイルカを助けたりしました。 そういう関係が長く続いた結果、島人の中にはイルカのコトバを理解する者も現れたそうです。
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