予想外に予想外の理由で・・・
社内 Exchange Server と IIS のポータルサーバーが壊れました。
物理的にではなく論理的にです。
IIS ポータルサーバーは「ソフトンハウス」のバックアップ用サーバーで、常に稼働させているのですが、たまに開発用に利用します。
それが悪い方に作用して、1日のうちに2つのサーバーが不具合を起こし、双方ともに再インストールとなってしました。
直すよりインストールの方が早いし・・・、
もともと社内の Exchange Server は検証用という事もあり、安定性を無視しし、かなり無理な設定をトライしています。
なので今回は少々苦労しました。
最近忙しくて疲れてますしね。
認証の関係上、Exchange Server には IIS の開発環境で ASP を入れてはいけないのですが、IIS が壊れたのと同時だったため、何気に今までの癖でインストールしてしまい・・・。
Exchange の管理コンソールって、IIS の Power Shell フォルダへ接続して動くため、認証は Kerberos だけで、NTLM はいかんのです。
おかげで2度もインストールを行う事になってしまいました。
幸いな事に、Exchange Server 2010 は以前のバージョンに比べ障害に強いので、メールボックスの復旧は比較的簡単。
その点は妙に感心してしまいました。
Exchange Server のメモリは 4G 以上を推奨となっていますが、実際に動かすと、最低 6G は必要で、安定させるには 7G 以上を推奨します。
100人単位なら 10G 以上は必要でしょう。
週末復旧させたので、今週も休みがありませんでした。
10月末から1日も休暇をとってない・・。
法律的に良いのかって?
社長には労働基準法なんて適用されないのです。