自分的なメモです。
Windows Server 2008 R2 Enterprise で 1T(テラ)バイトのHDDを2台用意しミラー化しようとしました。
システムで予約済み 100MB
C: 99.90 GB (設定は100G)
D: 831.51 GB (設定は残り)
この様なパーティションに分け、2台をミラー化します。
まずは注意点ですが、2つの HDD を装着した状態でインストールすると、「システムで予約済み」のエリアが勝手にミラー化用の HDD側 に作られてしまいます。
そのため、インストール時には1台の HDD だけ接続してください。
続いてインストール後のミラー化です。
メーカーによって違うのかもしれませんが、「システムで予約済み」から順に C: D: とミラー化を行おうとすると、D: の時点でミラー化のメニューが消えてしまい、実行する事ができません。
ちなみに、失敗した HDD は SATAIII です。
C: D: と行い、最後に「システムで予約済み」をミラー化すると成功する「場合も」ありますが、美しいとは言えません。
そこで、技を使います。
D: ドライブの容量は可変できますので、1MB だけ圧縮します。
するとミラーできるようになります。
1MB でもならない場合は、徐々に増やしてみてください。
おそらく、何か Windows さんの都合上、少しだけ足りなくなってしまうのでしょうね。
理由は無視します、できればいいんです。
結果、余分な 1MB は画面に空き容量としては表示されませんし、綺麗にミラー化する事ができます。
自分的メモでした。