カーボンナノチューブ、すごい素材ですよね。
アーク放電によって炭素電極を蒸発させ、陽極側にはフラーレン、陰極側にはナノチューブが生成されるというものです。
最近ではかなり大量生産ができるようになり、その素材でできたシートで宇宙船を覆い、宇宙のゴミ衝突から保護する目的に利用されています。
地球上では、例えば、エレベーターのワイヤーをナノチューブで置き換えることも可能になり、髪の毛1本ほどの太さで十分です。
ただ、髪の毛1本ほどの太さのロープに支えられているエレベーターに乗りたいかと言われれば、それはそれで嫌ですが。。。。
その他に、地上から宇宙までエレベーターを作るという嘘のような本当の研究も行われています。
6角形の炭素原子結合は最強ですから、そんな事も可能になりますね。
有機ELディスプレイの進歩も凄まじいですよ。
やはりコンピュータ関係の技術と言えば、これですよね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100526-00000058-zdn_n-sci
こんな↑ニュースがありましたが、近い将来、電車の中で折りたたんだディスプレイに表示された新聞を読む時代が来るでしょう。
そうそう、iPad が28日に手に入ります。
先日、開発中の画面表示をインターネット経由のRDPで表示させ、お客様にデモしてきました。ノートパソコンに無理やり開発中のアプリを入れ込んで準備する時代は終わりました。
私は明後日発売の iPad を予約しているのですが、保守している機器に何かあった時に遠隔から RDP で状況を把握するという目的があります。
対応が早くなりますから、サービスの質が向上できますよね。
また、iPad で会社にある私の Windows PCを RDP で操作する事ができますから、簡単な出張でノートはもう必要ありません。
iPad が来たら、そんな使い方をレポートしてみたいと思います。