Microsoft Works というのを覚えているでしょうか?
ローエンド版の Office 関連製品で、今は Office 製品が標準でバンドルされている PC が多いので聞き覚えのない方も多いでしょう。
今回、Office 2010 には Office Starter という Excel や Word の限定盤を 無償で提供します。
おそらくは起動時などに広告が表示されるものになるはずです。
ただ、文書の内容と広告内容の連動型にはしないようです。
そんな事されたら文書見られてるようで嫌ですね。
このことから、Office のライトユーザーは Office Web Apps と Office Starter の2セットで事足りてしまうかもしれません。
実際、文書コメントやマクロといった機能をほとんど使うことのないユーザーも多い事から、売り上げが落ちるとの見方もあります。
また、Open Office といった製品との比較対象もされるでしょう。
ところで・・・・
先日ある方との会食で Office 2010 はどうなの? と言われました。
なので、少々ご紹介します。
Office 2010 はベータ版が無償提供されていますが、2070 とは共存できません。そんなあなたに、どんな機能があるのか、どのような画面になるのかが多少解かるブログサイトがあります。
http://blogs.technet.com/office2010_jp/default.aspx
背景の削除機能など、デジカメを使って様々な資料を作れそうですね。
また、不評だったリボンは大幅に改善されました。
日常的によく使う機能を改善 (Microsft サイトに直リンクです)
http://www.microsoft.com/japan/seminar/office2010/demo/features/office2.wvx
こんな感じになります。
久々に、ちょっと Office 最新版が出るのを待ち遠しく思います。