google も Microsoft も中国とのビジネスを今後も継続するようです。
近年の中国は、輸出が世界TOPとなる予測が立てられているほど急成長しており、アメリカとしては日本以上に重要視している存在です。
かつて、レーガンが日本をサブマリン特許で窮地に陥れたように、中国もまた google や Microsoft による代理戦争に巻き込まれる事でしょう。
輸出だけ順調に儲けさせてはおかんという意思でもあります。
国務長官が中国から行われる google などの在米サイトへ対する攻撃に不快感を表したのも、今の中国経済が米国に与えている状況を考えての発言と言えるでしょう。
とかく米国は自国の利益が最優先の国です。
Microsoft の日本法人も本社から「仕入れ」てソフトウエアを販売しているため、従来の Microsoft は金持ちという概念は、日本国内にでは当てはまらないかもしれません。
そんな事はともかくとして。。。
確かに中国や韓国からの SPAM やSQL攻撃がいまだに多いのは事実です。
私から言わせれば、米国もまた不正アクセスが多いのですから、お前が言うか! みたいな気持ちも無くはありません。
以前に、SQLインジェクションをしに飛んできた IP を持つ ISP にメールをしてみました。
確か、中国、韓国、アメリカ、日本だと思いますが、返事が返ってきたのは日本の NTT 関連企業だけでした。
日本人からのメールだからという訳でもないでしょう。
日本のドメイン .JP が世界一安全という宣伝が関東地方でされていますが、なまじ嘘ではないようです。
中国さん、なんとかしないと米国の餌食ですよ。