いかがお過ごしでしょうか。
クリスマスと言えばキリスト生誕の日ですが、古代ローマの太陽神の日をキリスト生誕の日としたという説「も」あります。
古代ローマではキリスト教を迫害しましたが、没後60年〜200年の間で、太陽神信仰からキリスト教信仰へ移行する過程において、祝いやすいという事から25日が選ばれたという説です。
もちろん、出エジプトの際の年越し儀式である「過越」と言われる儀式や、キリストの再生に係る説もあります。
会社の経営でここ数年、この不況に苦しまされている私としては、正直クリスマスを祝う気にはなりませんが、そんな私でもクリスマスは感謝の日として心に留めています。
苦しくとも社員に給料を払える事、どこかで生活しているであろう、2人の子供が元気である事、残念ながら没してしまった先輩の教え。それらに感謝の意を思います。
様々な感謝があると同時に、祈りもあります。
持病の事もそうですが、友人や知り合いの病気、両親の健康、回復して欲しいと祈るとともに、このまま健康でいられるように祈ります。
ありきたりの言葉で締めくくりますがお許しください。
ご覧になった方の健康を、このイヴの日にお祈り致します。