仕事のお話です。
最後のサーバーインストールが終わりました。
SharePoint Server 2007 SP2 と ASSIST を組み合わせた資産管理用システムです。
SCCM から解析データをコネクト(データ取得)し、SharePoint Service の構成サイトから分析データを参照できるというものです。
ASSIST 自体は SCCM の収集データを視覚としてより良く見せるレポート的要素がありますので、有用なアプリです。
ですが、この SharePoint というシロモノは、いつも悩ませてくれます。
今回は Microsoft の専門コンサルの方と共同して行ったので、トラブルがあるとは思わなかったのですが、私の勇み足でパスワードのトラブルがあったり、何気に設定したドキュメントフォルダのPathを間違えたり・・・。
単純なミスですが、SharePoint というシロモノは、そのミスを発見するのに時間がかかる複雑な構造をしています。
けっこう私にとっては呪われたアプリです。
まあただ、自分でも SharePoint のアプリを組み上げた事があるので、経験がものを言いました。
トラブルも無事解決し、マイクロソフトの方もなんとか最終の新幹線には間に合ったようです。
もし泊まることになったら、ビールでも飲みながら、SharePoint の愚痴大会だったかもですね。
これからはチューニングの段階に入ります。長丁場で孤独な戦いですが、最良の調整をすべく頑張ります。