世界中で日本だけが出遅れているようです。(日経平均)
私は株をやらない事が家訓でしたので、軽い積立の投資信託しかしていませんが、日本経済のスタイルが欧米化し、株価は経済のバロメーターとしてチェックしています。
日本に海外投資が集まりバブルを形成し、その資本を元に海外進出を図った日本ですが、ハリウッドやエンパイア・ステートビルなど、アメリカ文化に手を出した頃から反発を食らい、見事にバブルがはじけました。
(簡単すぎる説明でごめんなさい)
そんな中、普天間飛行場や八場ダムなど、もうこうなってしまってはスルーした方が良い懸案事業までこだわり、経済の停滞感が漂っています。
スーパーコンピュータは、かつて日本の国益をかけて資金をつぎ込み、それが反対にアメリカから反感を買い、その上、当時半導体に資金をつぎ込んでいた日本はソフトウエアやネットワーク技術に資金をつぎ込むことに圧力をかけられました。
サブマリン特許を持ち出し、大手は次から次へと提訴された時代です。
世界22位とも30位とも言われる「地球シュミレーター」をも知らず、2位じゃだめなのかと言う辺り、鳩山政権の閣僚は終わってます。
(マスコミの格好の餌食となっていますよね)
副総理が見直し発言したのは当然でしょう。
一人の経営者から見ても「ままごと」みたいですよ。
大手は市場から数千億を調達したり、政府の支援を受けられるので良いでしょうが、我々中小零細はもう数年も経済不況にさらされているのですから、もっとマシな政治家を大臣にして欲しいものです。
ブログで政治的、ましてや批判的な発言は控えたいところですが、鳩山政権になってからの株価の低迷は、世界的に見て圧倒的に不利な状況です。
こんな状態を「政治が混迷している」と言うのでしょう。
このままでは、来年の夏の参議院選挙で自民が圧勝すると思いますよ。
久しぶりの政治ネタでした。(控えてるのですがw)