やっぱり凄いですねぇ。
私は市長直轄の情報コンサルをしているのですが、
通常「なんとか情報課」とか、課で雇われる事が多いので、直接市長と行動を共にしたり直接指示を受ける事は珍しいのですが、依頼により市長から直接指示を受けて各課担当者の方と調整をしたり、何かをお願いしたりする事があります。
実際のところ、我々の仕事は気配りが命のような面があり、様々な調整を行うことも仕事のうちなので、多少慣れてはいたのですが、市長の行動を近くで見てると、よく気力と体力が続くと思います。
反対に、そういった気力、体力そして気配りができない行政の長は、何もできずに任期を終わっていくのだなあとも思います。
私も社長なので、何かが気になって眠れなかったり、資金が苦しいときは毎日ハラハラドキドキするので、市長の精神的な重圧、それが幾ばくのものなのかは察して余りあるものがあります。
見ていて私などが思うのは、結果はどうあれ、自己の能力を最大限に発揮する努力を日々怠ってはいけないのだという事を思います。
私も気力を持って仕事に臨みます。