いよいよ本格的に Windows 7 の時代が始まります。
確か、Windows Server 2008 R2 もでしたか・・・。
R2は負荷が低く抑えられているため、従来より20%ほど低電力で動作すると言われています。
最近作成をお願いされた仕様案に、急遽R2の条件記述を挿入したのは、そんな背景がありました。
OSで20%変わるというのは凄い事ですから。
最近のサーバ管理では、コンソールからキーボードを叩くという環境より、リモートディスクトップからメンテを行うことが多くなりました。
すなわち、そういった動作モジュールを分離可能に構成することにより、省電力化が図られるという訳ですね。
R2 と言うと、どうしても Windows 7 との連携機能に目が行きがちですが、こうした地道なアップグレードにも注目してあげてください。