5月2日、iSPPのメンバーが名取市を訪問しました。
1つ前の記事で紹介した会合は35名ほど集まり、盛況のうちに終了。
大学関係者、メーカー系の方々、NPO、行政の方々に集まって頂き、有意義な会合でした。
私も含め、すべて個人としての参加ですが、予定していた20名を大幅に上回り、関心が高い事を再認識しました。
翌日、Aグループ(目的などによって訪問先がグループ分けされています)は、名取市を訪問し、市長にICTに関する様々な意見をお聞きました。
写真はどちらも私が撮っているので映っていませんが・・・。
震災後、私は市長と何度もお話しをしていましたが、こういった席で震災時におけるICTの役割を話して頂けるのは、復興に向けたITボランティアの普及啓蒙に役立つ事でしょう。
その後、岩沼市の総務部総務課の方とお会いし、名取市の避難所を訪問して終了。その夜の懇親会にも参加してきました。
今日は宮城県の情報策課と、仙台市の産業振興課を訪問させて頂き、宮城県の震災における被害状況や、仙台市の復興に向けた取り組みをお聞きしてきました。
活動の中心人物である会津さんは、私が20代の頃からの知り合いで、久々に一緒に取り組む活動は楽しみでもあります。
そんな訳で、今後も活動に協力していきたいと考えています。