| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2013/08/03 13:06:15 プライベート♪ | | | <雲> | |
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・A:「いったい、空は何処にあるんですか?」 B:「君は本当の空を知らないのか?」 A:「はい、誰に訊いても教えてくれないんです。」 B:「そうなのか。」 A:「どうすれば、分かりますか?」 B:「本当の空を知ってるのは、ほら、あそこを流れていく浮浪雲だけなんだ。」
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| | | | | | | | 2013/08/02 10:16:27 プライベート♪ | | | <偶然と必然> | |
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A:偶然 B:必然
・A:「やぁ、君に会えるなんて、まったくの偶然だ。」 B:「僕にとっては必然だよ。君に会うために来たんだから。」 A:「君は僕のことをGPSで監視してるの?」 B:「そんなことしなくても、僕は君の行動パターンを全て把握してる。」 A:「僕の行動パターンなんて単に偶発的なものだよ。」 B:「多くの人は僕に出会うことを期待してるみたいだけど、 実際には君に出会ったときの方が嬉しそうな顔をするんだ。」 A:「君があまりに用意周到で、期待感を表情に出さないからじゃないの? 誰だって、その時には偶然だったのか、必然だったのか分からないものさ。」 B:「でも、君と僕がいっしょにやってくるとは誰も思ってないよ。」
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| | | | | | | | 2013/07/31 15:24:11 プライベート♪ | | | <柵> | |
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A:「君はウサギを飼ってるの?」 B:「100羽ほどをこの畑で放し飼いにしてるんだけど、野犬に襲われるんだ。」 A:「電気柵を張ればいいじゃない。」 B:「それが、この辺では役に立たないんだ。」 A:「どうして?」 B:「盗まれるから。」 A:「最大の敵は人間ってことか。何か他に策はないの?」 B:「犬を使ってるんだ。」 A:「そんな犬で野犬に対抗できるの?」 B:「実は、この犬も元は野犬だったんだ。」
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| | | | | | | | 2013/07/30 23:12:17 プライベート♪ | | | <祭> | |
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・人の話は最後まで聞かないと分からないというけれど、 その日の貴方の話は最後まで聞いても、サッパリ分からなかった。 その理由が分かったときは、後の祭りだった。 私は貴方という人を理解していなかったのだ。
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| | | | | Posted by kazu (2013/07/31 05:37:33) 通報 | | 初めまして | | 気持ちよく、綺麗な文章ですね。 心地よい響きが好きです。 | |
| | | | Posted by korto-darma (2013/07/31 09:43:11) 通報 | | ありがたき幸せです。 | | あなたに届く言の葉の力が蘇りますように。 | |
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| | | | | | | | 2013/07/28 18:20:50 プライベート♪ | | | <断面> | |
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・A:「かき氷の容器の横断面は円形じゃなくて、星形をしてる。」 B:「回り止めのためでしょ。」 A:「それも一理あるけど、円筒よりも内容積を減らせるからだよ。」 B::「君の、そのサモしい発想は何処から生まれてくるの?」 A:「現実を生き抜く知恵からさ。」 B:「君の現実は、どうしてそんなに世知辛いのかな。」
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| | | | | | | | 2013/07/27 19:27:40 プライベート♪ | | | <陽> | |
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・太陽光に包まれながら生きる貴方が不幸であるはずはない。 ・あなたのココロの中では、陽気と陰気が仲良く同居している。 ・真夏にそなたが仰ぎ見る灼熱の太陽は黒く、 真冬にそなたの目を射る白き陽光は眩しい。
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| | | | | | | | 2013/07/26 19:00:49 プライベート♪ | | | <それとも> | |
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・あなたへ気持ちを伝えるのは、 モノですか、それとも、コトバですか、 あるいは、おカネですか。
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| | | | | | | | 2013/07/24 23:24:37 プライベート♪ | | | <怖い> | |
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・A:「貴方にないものはなんでか?」 B:「おカネ。」 A:「それだけですか?」 B:「地位と名誉。」 A:「他には?」 B:「わたしには何もないんです。」 A:「何もないということはスゴイことです。 怖いものさえないということですから。」 B:「ところが、怖いものは沢山あるんですよ。」 A:「例えば?」 B:「誰もが同じ欲望をもつこと。」
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| | | | | | | | 2013/07/24 21:24:31 プライベート♪ | | | <鉄> | |
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A:「鉄という字は、金を失うと書くけど、どうしてか知ってる?」 B:「頭が鉄のように固いと、損するからじゃないの。」 A:「その昔、鉄は鐵と書いてたんだ。 鐵という名をもつ会社は、鉄だと金を失うのがマズいせいか、 旧字のままか、金へんに矢の漢字、鉃を使うこともあったらしい。」 B:「金が矢のように飛んでいくのと、金を失うのと、そう大した違いはないね。 しかし、君はイロイロなことを知ってるよね。」 A:「そうかな。」 B:「くだらないことから、どうでもいいようなことまで。 あんたは、一体何人?」 A:「ヒマ人。」
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| | | | | | | | 2013/07/23 07:23:34 プライベート♪ | | | <すぐ> | |
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・貴方の探しているものが、 すぐ傍にあることに気付いていないだけなのかもしれない。 ・真っすぐに進むことが、貴方にとってどんなに大変なことかはよく分かっている。 ・貴方は今、この瞬間に生まれ出ようとするコトバを発する、 と、すぐに顰蹙を買ってしまう。 ・すぐれた精神から生まれたものだけが、あなた自身の喜びをもたらす。
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