| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2015/06/12 22:22:44 プライベート♪ | | | <ドクダミ> | |
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・ドクダミの花が咲いたよ。 白い白い花が咲いたよ。 どんなにきれいに咲いたって、 あなたに見てはもらえないのに。
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| | | | | | | | 2015/06/07 23:39:32 プライベート♪ | | | <今でも> | |
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・○○のコトバは、あなたのココロに今でも刻まれている。 ・今でも、あなたが選んだ道をちゃんと歩いていますか? ・あなたは今でも、人生の時間を無駄にしてはいけないと教えてくれる。
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| | | | | | | | 2015/06/06 23:31:05 プライベート♪ | | | <深い> | |
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・あなたの悲しみは常に深いのでありましょう。 ・貴方の受けるコトバの○は刀○よりも深い。 ・あなたの子供への愛情は本当に深いものでした。 ・君が丁寧に書いた下手な文字ほど、味わい深い。
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| | | | | | | | 2015/06/05 01:00:33 プライベート♪ | | | <憧れ> | |
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・何に憧れるかは、そなた次第ということじゃ。 ・消えかけた君の憧れはまた盛り返すだろう。 ・あなたは幸せに憧れているのですか? それとも現実の幸福を知らないのですか?
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| | | | | | | | 2015/06/03 21:13:24 プライベート♪ | | | <貴重> | |
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・ただ嘆いていても、あなたの貴重な時間は失われていく。 ・全ては天からの貴重な授かりものであり、 もし、そなたがココロして受け取るのなら、そのお返しをせねばならぬ。 ・貴方のもつ地味こそが、貴重なのです。
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| | | | | | | | 2015/05/26 23:36:45 プライベート♪ | | | <温泉> | |
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A:「この辺はラジウム温泉が有名だと聞いてますが。」 B:「そうだよ。昔から効き目の高い温泉で、湯治場として知られているんだ。」 A:「噂では、原発事故の影響で放射性物質が降ってきてるってことですが。」 B:「誰がそんなことを言ってるんです! 風評被害の問題が起こるでしょ!」 A:「でも、この辺りはもともと自然放射線のレベルが高い場所ですから、湯治客は気にしないんじゃないですか?」 B:「とんでもない。余計な放射線量が増えれば、お客さんは激減するさ。」 A:「最近では原泉の水量がめっきり少なくなってきているようですね。いっそのこと、原発を誘致して、それで沸かしたお湯を利用したらどうですか?」 B:「あんたねぇ、何も分かっちゃいないようだから言っとくけど、人間の作り出した放射線などに効き目はないんだ。」 A:「同じ線量であれば、科学的には同じ効果があるんじゃないでしょうか?」 B:「人間の体ってものは、そんなもんじゃない。 大自然の中でゆったりとクツロギの時間を過ごすからいいんだ。 得体の知れぬ湯水の中に浸かったって、体にいい訳がない。 あんた、原発推進派の回し者か?」 A:「いいえ、違います。申し遅れましたが、わたしは野生の猿に温泉治療を行っている獣医です。」 B:「へぇ〜、サルにも温泉の効能があるのか。」 A:「というよりも、この辺りの温泉を最初に発見したのは猿たちなんです。 それを後から人間が入ってきて横取りしたんですよ。」
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| | | | | | | | 2015/05/25 22:45:30 プライベート♪ | | | <しょうが> | |
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・あなたは自分に○をついてもしょうがないのに。 ・おしょうがつに、和尚がふたり来たとしても、あなたに別条はない。 ・生きることはお金のかかることじゃ。 であるからといって、そなたが金だけのために生きてもしょうがあるまい。
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| | | | | | | | 2015/05/23 13:25:12 プライベート♪ | | | <叫び> | |
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・叫びは聞こえども、そなたの闇は見えず。 ・ムンクの叫びは、あなたのココロのコエであることを知る。 ・誰もいない海に向かって叫び声をあげた貴方に、 海坊主が目をこすりながら、「もうすこし目覚めにいいコトバにしてくれ。」といった。
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| | | | | | | | 2015/05/20 21:36:16 プライベート♪ | | | <蜘蛛の糸(終わり)> | |
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A:「陀多は自分で蜘蛛の糸を断ち切ろうとはしていない。 陀多が喚いたとき、急に陀多のぶら下っている所から、ぷつりとを断れてしまったんだ。」 B:「そうなの?」 A:「第3問目。 蜘蛛の糸は、御釈迦様が意図的に断ち切ったのかどうか?」 B:「君は、これが言いたかった訳ね。 陀多を助けようとした御釈迦様が蜘蛛の糸を切るはずはないから、不可抗力ってことだね。」 A:「御釈迦様は一部始終をご覧になって、悲しそうな御顔をなさりながら、またぶらぶらと御歩きになったそうな。 第1問から第3問の答えから、2つのことが分かるんだよ。」 B:「どんなこと?」 A:「君は、「蜘蛛の糸」を読んでないってこと。」 B:「他には?」 A:「僕が「蜘蛛の糸」を読んだことがあると、君が思っていること。」 B:「え! 読んでないの?」 A:「僕は本を読む習慣がないから。」
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| | | | | | | | 2015/05/19 00:04:52 プライベート♪ | | | <蜘蛛の糸(続き)> | |
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A:「君の知っている話は別として、 何気なく陀多が頭を挙げると、天上から蜘蛛の糸が垂れてきたのに気づき、この糸に縋りついてのぼっていけば、きっと地獄からぬけ出せると考えたとさ。」 B:「地獄よりもさらに酷い場所は他にないからでしよ。」 A:「陀多が蜘蛛の糸をよじ上ってから下をみると、数限もない罪人たちが、蟻の行列のように上へ上へとによじのぼって来たのでした。」 B:「普通の蜘蛛の糸なら、1人だけでも切れるだろうけど、それじゃ話が続かない。」 A:「そこで、第2問目。 陀多は、大声を出して、この蜘蛛の糸は自分のものだから、下りろと喚いた後で、蜘蛛の糸を断ち切ろうとしたかどうか?」 B:「多分、そうしようと思っただろうけど、蜘蛛の糸はそう簡単に切れなかったんでしょ。」
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