| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2015/12/09 17:06:41 プライベート♪ | | | <基本> | |
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・あなたは基本的には親から受け継いでいる。 ・原始的に生きるのが、あなたの基本である。 ・基本的に貴方は善人でも悪人でもない。
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| | | | | | | | 2015/12/05 23:49:42 プライベート♪ | | | <なまり> | |
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・あなたの訛りは、あなた自身の特徴のひとつですから。 ・幼いころのあなたとわたしの期待は大きく膨らんで、 鉛の風船となって落ちてしまったのでした。 ・あなたの○音だけが鉛色の夜に冷たく鳴り響いていた。
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| | | | | | | | 2015/12/03 22:48:48 プライベート♪ | | | <番号> | |
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・A:「君のところにはマイナンバーの通知は届いた?」 B:「来たには来たよ。」 A:「うかない顔だね。」 B:「通知カードの12桁の個人番号を見たんだけど・・・。」 A:「何か問題あった?」 B:「4とか9とかが多いんだ。」 A:「日ごろの行いが出るんだ。」 B:「この番号で僕の税金が管理されるんでしょ。」 A:「上から勝手に決められた番号だから、選択の余地はないよ。」 B:「将来、自分で選べるようになるかな。」 A:「多分、お金を支払えば可能になるかも。」 B:「税金に上乗せして支払うなんてできない。」 A:「僕のは数字の並びがいいから、売りに出せるかも。」 B:「どんな並び?」 A:「1234の繰り返しさ。」 B:「他人に教えても大丈夫?」 A:「ああ、別のを安く買ってくるから。」
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| | | | | | | | 2015/12/02 16:01:29 プライベート♪ | | | <かくも> | |
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・師走の雨はかくも冷たいもの故、 公園の捨て猫たちは身を寄せ合って寒さをしのいでいる。 時の流れはかくも残酷なもの故、 あなたはもう石地蔵のようになり、何も答えてはくれない。 人の温もりが恋しくなる季節。
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| | | | | | | | 2015/11/29 23:56:42 プライベート♪ | | | <どこかに> | |
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・あなたとわたしの接点はどこかにあると信ずる。 ・どこかに、〇い〇いと思うあなたがいるから。 ・あなたの希望はどこかにあるのではなく、目の前にあるもの。
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| | | | | | | | 2015/11/29 23:22:33 プライベート♪ | | | <タイムマシン> | |
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・A:「君は試作機を完成させたって聞いたけど、本当?」 B:「あぁ、でも過去には行けないんだ。未来だけさ。」 A:「そのレバーは何?」 B:「これを操作してレベル2に設定すると、この中の時間の流れが外の世界の2倍の速さになるから、僕らだけが歳をとる。でも、レベルを0.5に設定すると、この中の時間の流れは半分の速さになる。つまり、外の世界で時間の流れる速さが僕らの2倍になるってことだよ。」 A:「さっそく、テストしてみよう。」 B:「先に言っとくけど、君はマシンの中にいるんだから、未来の君自身に会うことはないからね。ではスタートしよう。20年後にタイムスリップだ。」 (時間経過) A:「実は、僕は過去に戻れる携帯型の装置を持ってるから、これを使っていったん元の時点に戻るよ。それから20年経った後で君と再会しよう。それではまた・・・」 B:「あれ? いなくなった。」 「コンコン。」 B:「誰?」 A:「僕だよ。扉を開けて!」 B:「分かった、いまから開けるよ。」 A:「やぁー、感動の再開ってとこだね。」 B:「でもなんか変だな。僕の方が若いはずなのに、同じ歳みたいだ。」 A:「君は20年の間、このマシンの中に引き篭もってたんだ。もう外の世界に出てもいい頃だよ。」
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| | | | | | | | 2015/11/28 11:28:01 プライベート♪ | | | <ゼウス> | |
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・A:「君は鰰を食したことある?」 B:「ないね。」 A:「魚へんに神とかいてハタハタと読むんだ。」 B:「神の恵みの魚ってこと?」 A:「神は雷、つまり神鳴りのこと。」 B:「雷と言えば、全能の神ゼウスの奥の手だ。」 A:「そのゼウスが恐れているものがある、」 B:「何?」 A:「妻ヘラの嫉妬さ。」
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| | | | | | | | 2015/11/27 00:22:28 プライベート♪ | | | <比較的> | |
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・あなたとわたしが、 互いの長所を認め合うことは比較的簡単であるが、 互いの短所を許容することはそう簡単ではない。
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| | | | | | | | 2015/11/25 02:15:27 プライベート♪ | | | <屍と亡骸> | |
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・A:「本当に往ってしまうのか?」 B:「この国にも骨のあるヤツが1人はいるってことです。」 A:「君が自爆したところで、またヒトがいなくなるだけだ。 何の意味がある!」 B:「意味?」 A:「敵の屍と君の亡骸に嘆く者がいる(*)。」
(*)味方の亡骸は敵からみれば屍である。
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| | | | | | | | 2015/11/22 19:09:46 プライベート♪ | | | <君主> | |
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この世界に如何に有能な君主が現れようとも、 人々が久しく安らかに暮らすことはままならぬ。 当て無き旅人の乗る船は頼りないほど小さく、 その行方には数々の冒険が待ちうけている。
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