| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2016/06/05 19:48:00 プライベート♪ | | | <かえる> | |
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・池の辺の蛙のおしゃべりに耳を傾ける貴方。 ・貴方は蛙がなくからさっさと帰る。 貴方は蛙が笑うからひっくり返る。 ・子供:「え〜ん、えん、えん。」 大人:「あなたはどうしてないてるの?」 子供:「オタマジャクシは、なかないから。」 大人:「それはそうねぇ。」 子供:「だから、おとなになったら、たくさんなかないといけなくなるのよ。」 ・今よみがえるのは、貴方の最後の帰るコールだけ。 ・貴方のちゃぶ台はひっくり返さないで。
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| | | | | | | | 2016/06/03 00:43:45 プライベート♪ | | | <途中> | |
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・A:「君は小学生の頃、政治家になりたいといってたね。」 B:「途中で変えました。」 A:「どういう風に?」 B:「お金の臭いのしない大人になろうと決めました。」
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| | | | | | | | 2016/06/01 12:33:17 プライベート♪ | | | <電波> | |
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・A:「かつて、コトバは空気を伝わって、あなたに届けられた時代があった。」 B:「いつの頃からか、コトバは電波になって届けられるようになったんだ。」 A:「いまではもう声を出す方法さえ知らない人も多くなってきたよ。」 B:「声は歌や芝居、腹話術などに使う特技になってしまったからね。」
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| | | | | | | | 2016/05/30 14:03:06 プライベート♪ | | | <虹> | |
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真っ赤な嘘と知り、あなたは真っ白。 段々あなたは橙の数を数えなくなっていく。 黄門さまはアナタの味方。 その時、貴方は緑青が生えた銅像と化した。 青色吐息と君の確定申告。 藍より青し、あなたの想い。 紫陽花と、○に佇む貴方の姿。 ・七色の仮面をとれば、貴方の素顔。
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| | | | | | | | 2016/05/28 08:50:17 プライベート♪ | | | <過ち> | |
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・A:「あなたの国は、我が国と同程度、いゃ、もしかするとそれ以上の核兵器を保有しているのではないですか?」 B:「我々は貴方の国と違って、歴史上、核兵器を戦争に使用したことはありません。 貴方は、貴方の国がおかした過ちを認めますか?」 A:「わたしが言いたいのは、あなたの国も同じことをする可能性があるということです。」 B:「そのようなことはありません。」 A:「あなたはそうかも知れませんが、あなたの国の国民が選んだ大統領が核兵器を使用しないという保証はないでしょう。」 B:「その場合には国民が過ちをおかしたことと同じです。」 A:「わたしは、同じ不幸を繰り返してはならないと主張しているのです。」 B:「この世界に核兵器が存在すること自体、人類の原罪によるものです。」 A:「では救世主にでも頼みますか?」 B:「無神論の国に救世主はおりません。」 A:「では誰がいるのですか?」 B:「貴方の国から亡命してきた大勢の大統領経験者がいます。」
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| | | | | | | | 2016/05/26 23:59:25 プライベート♪ | | | <壁> | |
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・貴方は生死の壁に突き当たるとき、シンプルになる。 ・諦めなければ、あなた自身の壁を乗り越えられる。 ・貴方も結局、ジブンの作った壁の中で生きているに過ぎない。 ・人前で壁の存在を告げて、これからの貴方を宣言する。 ・貴方自身だけがその壁を認識できるということです。 ・あなたの人生に壁がないとしたら、つまらないのではありませか。
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| | | | | | | | 2016/05/24 10:01:07 プライベート♪ | | | <束の間> | |
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・勝ち負けがあなたにとって、ほんの束の間で決まるとは限らない。
・あなたの休日は束の間に終わってしまうが故に楽しい。
・すべてが束の間であるなら、
貴方に何が残るのだろうか?
・若き日の、あなたの恋、束の間の、ほろ苦い夢芝居。
・束の間の幸せだけが、
あなたにとって永遠の出来事のように思える。
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| | | | | | | | 2016/05/20 20:20:20 プライベート♪ | | | <ロバ> | |
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・A:「今度の王様の耳は、ロバの耳だ。」 B:「君は見たのか?」 A:「あぁ。血税を使って贅沢三昧のようだ。」 B:「ロバの耳では、国民の声は聞こえないよ。 医者に耳を診てもらわないと。」 A:「耳だけじゃなくて、目も鼻も口もロバなんだ。」
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| | | | | | | | 2016/05/18 18:18:01 プライベート♪ | | | <記憶の固執> | |
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・A:「この絵は誰の絵?」
B:「ダリの絵。」
A:「時計が柔らかくなってる。」
B:「あなたは柔らかい物質でできたものの運命をどう思う?」
A:「儚さを感じるね。作者は時空の歪みや相対性理論を想像するには、頭も柔らかくする必要があると考えたのかも知れない。」
B:「頭痛のために家にいた作者が夕食後にカマンベール・チーズの残りを見ていたときに着想したらしいよ。」
A:「とけていく時計に1匹のハエがたかっているから、時間も腐るってことのようだ。」
B:「ほら、さっきまでの時間は、もう傷んでるからアリが集まって来てる。」
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| | | | | | | | 2016/05/16 22:53:09 プライベート♪ | | | <今宵> | |
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・今宵あなたの見上げる月は、 どうしてこんなにも哀しいのでありましょうか。
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