| | | | | | | | | 2015/10/26 06:39:47 プライベート♪ | | | ニュース | | | 1億総何とか社会って何なのか。 | |
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政府が1億総何とやらという方針を打ち出したというのに、我々はピンとこない。普通は具体的なものがあって、それを説明するのに抽象的な表現をするのが普通なのに、例によってその逆を打ち出しているようで、具体策は今から考えるとか言っていたようではある。
需要があって初めて活動ができるというのに。東京の場合はお笑いコンビと女子アナが街を歩くと、1軒1軒何かしらの専門的なものを持っていて商売に結びつけられていることがわかる。テレビに映るとそれらの店は活性化するのかどうかはわからないし、出演料がもらえるのかもわからない。飲食店などはしょっちゅうテレビカメラが入って宣伝がなされている。テレビカメラはそういう意味で地域活性化に一役買っているのかもしれない。
一般の人に営業や活躍しろといったところで、どうすれば良いのか。外国人観光客が増えたのでホテル不足となり、一般人の家も解放して宿泊できるようにしたら良いのではないかという意見もある。基準も設けられるだろうし、そんなにすんなりとは行かない。
英語力が乏しければ外国に向けての商売も危うい一面を持っているので騙される可能性もある。 物々交換ならバザールやオークションという手段があるし、マーケットプレイスという方法もある。モミジの葉っぱを大きな商売にしたというのも一部の例外かもしれないし、アイデアが即商売に結び付くとは限らない。
お年寄りにとってのシルバーセンターも聞くと仕事はまずないらしい。活躍のしようがない。ボランティアは活躍と言えるのか、しかし余裕がなければ旅費を使ってまで出かけられないのではないのかとも思うのだけれど。活躍とは?みんなが阿波踊りをしたり、1億人がハロウィンの仮装をすれば良いのか。それとも全員映画に出れば活躍になるのか?画面に入りきらないかも。だいぶ前の統計では人口の約6割強が就業していることにはなっていたようだけれど。
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