| | | | | | | | | 2015/06/04 18:07:33 プライベート♪ | | | ニュース | | | 元競泳選手が控訴を断念したとか | |
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仁川のアジア大会で会場においてカメラを盗んだとして窃盗罪に問われ、ただバッグに盗まれたカメラが入っていたという事実だけで有罪判決を受けたわけだが、通訳も出席しないし、監視カメラの映像も解像度が低くて本人も確認できないという中で控訴を断念したのは本人も残念だと思っているだろうしもったいない話となった。
これは当日の映像ではないとし時間の流れの表示も一切ない映像のもの。前回帰国後国内で本人の協力を得て室内で再現映像を撮ったものを見たことがあるが、実際は会場においては密室状態ではなく、1段上がった椅子の並んでいる台の上であり同じ場所であったのかどうかがはっきりしない。アジア系の短髪の男が・・・という点が背後から近づける状態にあったのかが想像し難いので実際の現場で再現して見るべきとも思った。監視カメラが設置されているぐらいは選手なら当然知っているはずだし、選手も泳いでいるような中で本人が犯行を犯すとは考え難い。
被告側について絶対負けない弁護士という話を聞いた折にはそんなの理解できないという異様なものと思ったことがあったが、正当で犯人でもないのに犯人であるという判決を受けるのは、これは打つべき手を打っていなくて弁護士の実力によるものではないのかとの疑問も持たれる。
もちろん国内ではなく外国において、しかも反日感情を持つ国ではほぼ勝ち目がないとすると、それでも勝てそうな弁護士を選びたくもなるもの。例えば有名なタレント弁護士とか思い浮かぶが本人がどう解釈するのかは判らないけれど少なくとも多くの応援が得られそうな気はする。
通訳がもし間違った方向付けを行って既成の事実まで作ってしまったとしたら、それを覆すことは現在としては無理になっているのだろうか。 バッグに入れたのが問題ではなく、当日の映像でカメラ本体をレンズから外す映像こそが焦点となるべきなのにこれを争点としていない。映像では少し歩き方にクセがあるように見えるが、身長とか着たものの柄などから本人かどうか判別もできるはずなのだけれども。
昔はビデオテープに監視カメラの映像を保存していたものだが、最近はハードディスク保存に変わって来ているとされている。カメラ数台設置していたとしても1TBの容量であれば2週間から3週間分は保存できるとする意見もある。動きを察知した時点からカメラが稼動するタイプのものもある。又、容量がいっぱいになるとかすると上書き保存されて過去の映像が消えるということもあるとは思われる。 正当なものが絶対勝てない裁判があるとなるとこれはおかしい。犠牲を払っても得るものがあるのかどうかは判らないが今後の考え方に期待したい。
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