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2015/02/28 12:25:23 プライベート♪
テレビ
Droneがテレビに登場した
ドローンは現在発明されたものでもなく古くは1988年頃から我国でも農薬散布等に使用されていたらしい。

youtubeにおいても以前から見られていた。無人戦闘機は実用化されて実践にも使われていた。米国はここへ来て、見えるところならこれを使用して良いとして解禁したとされる。

用途としては宅配荷物の運搬とか、原発事故の跡地でこれを利用して作業を行うとか、映画の俯瞰撮影や追跡撮影に使う、あるいは検知して動く防犯カメラその他にいろいろアイデアがありそうだけれど果たして思った通り使えるものなのか。

原発など事故が起こったら人が近づけないようなものを作ったのがそもそも間違い。よってロボットを使うとなっても、持ち帰ったものに手を触れられないとしたら使い勝手も悪いし、ロボットにそんな人間のような作業が出来るとも思えない。途中でこけて起き上がれないとか力不足、あるいは電力不足になったらどうするのかという問題もある。

燃料電池を動力源として時間にして2時間超飛行できるとされるけれど重いものを遠くへ運ぶ場合問題はないのか。沢山飛ばされるようになると空中事故も起き易いし、そうなると修理や買い替えが必要になる。150メートル以下の高さで飛行できるとされるけれど、空中での飛行時間も通算で確認しておかないと重いものの運搬では飛行途中で落下もあり得るし1回の飛行に1回の充電が必要になるとすると事業としては沢山これを用意する必要がある。

これまでにハリウッド映画で込み入った雑木の間をぬっての追跡シーンはどうやって撮るのか興味も持っていたし、K-POPのライブなどでは会場の上部から自由自在に人物を撮るシーンが見られたが、舞台から後部に向かって撮る場面ではヘリコプターらしきものは映っていなかったので不思議にも思っていたもの。正体はこれだったのかもしれない。

もしガラス張りの家の中が見えるようにこれを飛ばしたり、落下したものが盗難に会ったりする可能性もある。何らかの取り決めも必要になってくるが、これが果たして善意で守られると思って良いものかあやふやなもの。宅配中に落下した場合には顧客に荷物が届かないことになり損害賠償問題にも発展する可能性もある。こんな事故を何回も起すとなると対応しきれなくなってしまうことも想定できる。

宅配荷物の場合には重いものはダメだとすると、例えば離島の場合はカナフレックスのような円筒状のものを海底に沈めてそこをリニアモーターカーで車両を繋いで運搬するような方法のほうが利用価値があると思われるけれど。

セキュリティの問題や法整備の問題も残されているようだけれど、果たして実用性があるのかどうかはよく判らない。
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