| | | | | | | | | 2014/12/11 07:57:14 プライベート♪ | | | 日記 | | | 電力料金が将来は安くなるのかどうなのか | |
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最近ちょくちょく大手以外の第2の電力会社ともいうべきところから電話がかかって来る。 毎月の電気代が高くはないかと心配した話しかけで一応は期待を持って話を聞く。 しかし話が進むうちに是非太陽光パネルの設置でどれだけ発電量が見込まれるか見積もりをやらないかの誘いの電話だとわかった。
過去の一時期にオール電化にしないかという誘いの電話があり、週に3回ぐらいかかってきた時期があった。その時は宣伝効果もあってか自分でもIHは1台据え付けることになった。しかしガスとの併用で光熱費が下がったとは思われない。
当時は太陽光パネルの設置見積もりも屋根面積が狭いとか何とかの理由をつけて断り続けていたが、ある日家の状況も見えない夜間に尋ねて来られて事情を話して帰ってもらった記憶もある。
今回も補助金の話や売電価格が競争によって幾分下がる可能性があるということらしい。5千円のものが3千円ぐらいに下がるのなら身を乗り出して聞くのだけれど、1円や2円単位を想定しているらしい。そういう会社が何社かあって会社名も聞き出せることは出来た。
太陽光パネルは年間を通じて晴れの日数の多いところが最適な地域とされる。 家屋の相対的な向きや屋根面の向き、その面積や太陽の当たり具合等が発電効率にも関係して来るもの。しかも築年数で屋根下地が傷んでいる場合には補強を行う場合もあるだろうし、補助金が出るといっても外部足場を築いたりして大げさなものになる。その点新築時には問題もない。少子高齢化でもって築年数が何十年も経過していると、設置して売電収入で元が取れるまでに家が取り壊されてしまう可能性もあるのでもったいない。住宅の耐用年数は現状とは違うものではあるけれど。 個人の住宅で後から取り付けるのは効率が悪い。せめて屋根瓦や壁などの建材、ガラスに組みこんでもらえれば将来的には考えても良いかも知れないけれど。
ところで東北の雪国と呼ばれる地方では設置された場合には雪による被害は起こらないのか気にかかる。福島で原発事故の起こった地域に設置するには無理があるのかも知れない。
メガソーラーなどの大規模なものを設置してくれれば有り難いとは思うけれど。パネルは中国が保証を25年にしたのに習い10年であったものが20年近くにまで延びて来ているようではある。しかしメンテナンス面でも木の葉が積もったり、パネルの接続が断続状態になったりして取替え作業も必要になるとかの問題もある。
中国のソーラーパネルの会社は土地も広いし規模も大きく、サイトで見たら建物の長さが1キロにも及ぶことが分かった。
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