| | | | | | | | | 2015/09/05 07:50:53 プライベート♪ | | | ニュース | | | 大臣発言の冷却グッズの無料配布とは何なのか | |
| |
| | |
内容が漠然としてよくわからないのが新国立競技場等に暑さ対策として冷却グッズを配布するということ。競技会場は空調設備に割く予算が足りないためにこれを作らないと発表した。2020年のオリンピック大会は7月24日から8月9日までとなる予定だが、夏の暑い最中で熱中症にかかる人が多く出ることも十分予想される。そのために外国人にもこれを説明し、医療体制を整える必要も当然ある。
氷替りになるグッズもあるようだけれどそんなのはせいぜい10分ぐらいしか使えないのではないかと思われるし、ソーラー発電で回る扇風機付きの帽子、他にペットボトルを配るぐらいしか思い当たらない。それともかき氷のことなのか?首回りに巻くひんやりグッズというのも過去にはあった。こんなのを要求すると1個10円でもない限り費用も相当かかると思われるのだけれどグッズとは何を意味するのだろうか。
もちろん道路や附近の空き地に樹木を配することや、競技場内のグランドやコース、屋根その他、マラソンコースとなる車道などを熱塗料や消熱塗料、断熱塗料等を配合した塗装を行うことで幾分ヒートアイランド現象も和らぐとは思われる。
問題は長距離マラソンで、過去女子外国選手でゴールしかねるほどに弱ったシーンも見て来ている。日本の夏は予測通り亜熱帯化して来ていて選手にとっても条件が悪い。開始時刻を7時とか6時とかにしても国民はそれに同意できるとは思われるけれど、それ以外に多くのアイデアも期待したい。冷却グッズとはいったい何を意味するのか?
| | |
| |
| |