| | | | | | | | | 2014/12/20 15:57:02 プライベート♪ | | | ニュース | | | AKBのCD売り上げかトップとかいうことがラジオで言われていた | |
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これって何年も前から一向に変わらない傾向ではないの。所帯人数が多い分なるほとそうなのかもしれない。テレビで見ると音楽番組は顔ぶれがいつも同じでスタイルや衣装もほぼ同じ、顔からは見分けがつかないぐらいに同じ、曲調もメロディも似通っていて1人の作曲家が作っているとさえ感じられるもの。
しかも独自性のようなものが見られない。リズムパターンも同じで音楽を楽しめているのかは疑問でさえある。リズムは急ぐ必要もないし心臓の鼓動に応えるものであり焦ると頻脈の人が対象となるもの。赤ちゃんは頻脈気味で老人が頻脈だと危ない。リズム感を焦ると軽い感じを受け重厚さは無くなる。 リズム感は自由であり無限大にも近く中には変拍子まである。それぞれは異なっていて当たり前で全部同じだと親戚の集まりのようで何とも言い様がない。この状態が心地良くて変化を求めたくないのだろうか。対象が小中学生としたら大所帯なので動かしようがないとも言えるのだけれど。
スターは1人あるいは1つのグループで十分という考え方に納得できるものか。音楽市場は米国に次ぐというのに日本国内では余り盛んでないのかもしれない。グループを頭に思い浮かべても数人あるいは数グループしか出て来ない。感動を求めようとしているのかどうかは探りようがない。音楽には刺激や身体を揺り動かすようなワクワク感や高揚感が必要なはずだけれど、のめり込むような刺激が感じられないのは何故なのか。
音楽ライブなど動画で配信されているけれど、特に若いグループでは音程が安定していないのが気になる。いかにCDで広まったとしてもライブを見てお客はその音楽を判断するもの。再生回数はアーチストよりも聴く側のほうが耳が肥えていることを知るべき。再生回数がほぼ映像を含めて全てを物語るもの。
世界的に見ると危機感さえ感じることがある。リズムとハーモニーは重要だけれど、これが無限大であり可能性が広がっているのにほぼ一部分しか使われずにいるのはもったいない。それと打楽器を含む地響き?を立てるような重低音部を重視していないのが気になり残念でもある。これは音響技術の遅れでもあるようだけれど。
やはり国内ものだけ音楽を聞いて育つとその違いに気づかないものかもしれない。それとバンドにしても自然発生的に生まれてくるところに特長があり、当人等に任せっきりにするというのも問題があると思われるのだけれど。隣り近所に知ってもらえる音楽から視点を変えるという意味でも管理のようなものが必要とさえ思える。
例えばの話、日本の人気グループがアジア各地で受け入れられるのかコンサートを交互にやってみるとその普遍性がどこにあるのかわかるはず。
願うらくは聴きたい音楽を作ってくれないことには関心が遠ざかるばかり。変化を求めて行くというのは常人の考えるものではないのか。素人には歌えない歌を歌うからこそ拍手喝采を浴びるのに、誰でも歌える歌ばかりだと親近感は覚えるもののカラオケ喫茶にいるかのごとくに錯覚を覚えるもの。個人的に言わせてもらうとカラオケは必要はないものだけれど。
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