| | | | | | | | | 2014/11/21 17:14:38 プライベート♪ | | | ニュース | | | エアバッグの問題について | |
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アメリカのエアバッグの事故に関する公聴会が開かれたことが報じられている。エアバッグによる事故が過去日本においても250件以上起きており、過去アメリカでもこの件で5人ほど死亡しているとのニュースが伝えられている。
エアバッグによる事故は具体的には詳細には判らない。衝突もしないのに開いて目クラ状態に陥って事故になったのか、同じようにエアバッグが開いて金属片が飛び散ったのかどうかは判然としない部分がある。車の衝突で0点何秒の間に金属容器内部に爆発を起こしてエアバッグを膨らます機構らしいけど、火薬というとちょっと恐い感じを受ける。アメリカ人の女性が右目附近に飛んできた金属片によって骨が陥没し負傷を負い、視力も回復してないとされる。公聴会へ出席している姿が見られ、アメリカやマレーシアを含み、5件の事故のうち3件は認め2件は現在調査中とされている。
日本が自ら開発して売り上げを伸ばし、世界的シェアの2割を占めるまでに至ったものか、それとも元は外国の特許であったものかどうかは判らない。もし事故を起こしエアバッグが原因で人的被害を受けた場合には当然リコールの対象になることは想定できていたはず。こんな重要な機構を受け持ったのは良かったのかどうか。今後改善できるものなのか、そのリコールの対応が遅れたとするのは何か別の理由があったのか。
事故で死亡したというのはエアバッグが原因かどうかについては因果関係が判明するまで確かに調査しないとわからない部分がある。エアバッグが開いた数も膨大な数にのぼり、その中でエアバッグとは無関係に死亡したケースも多くあるのだろう。事故の多さは想像できる。
エアバッグは30年ぐらい使わずじまいに終わるのが望ましいともいえるけれど、途中で機能が劣化するという実験などは行われているのだろうか。火薬のような爆発物を内臓するという以外に方法は取れないものなのか、もし改善できるとしたらそのようなところもポイントになるのではないかと思われる。
年月が経てば消火器や防火ドア、その他の非常装置や器具にも有効性が求められると言えるかもしれない。こんな世界中の大手の車種に搭載されていたのは予想外であり、そんな会社が日本にあったとは想像もしていなかった。
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