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2014/04/16 16:43:41 プライベート♪
こうのとり
リ・スタート -27-
お久しぶりでございます。KEIです。
あーっと…とりあえず、


あけましておめでとうございます(遅いだろっ)。
今年もよろしくお願いいたします。


さて。
もうすっかり春ですね。
花粉がいっぱい飛んでますね。
今年は花粉ガード眼鏡もゲットして戦いを挑んだので、
カイカイ攻撃が軽減されています。

去年の12月に幕を閉じたこうのとり日記。
だらーっと丸3ヶ月遊び(?)ほうけておりましたが、

「そろそろ始めますかね?」

と、昨日重い腰を上げて、病院にいってきました。

体外受精のたまごちゃんがもういないので、最初からやり直しです。
なので、最初はIVF外来相談。
病院予約した時に、相方にも「君はどうする?」と聞いたところ

「行きますよ!」

と、当たり前じゃないですか、という面持ちで返答。

うん、やっぱり君は世の男性諸君と規格外ですね(笑)。


そして、約4ヶ月ぶりの院長とご対面。
最後の移植結果後に

「ステップダウンって出来ますかね〜?」

と言ってあったので、院長の開口一番は、

「奥様は人工授精のご希望があるんですよね?」

でした。

正直、「どうなんだろう?」という気持ちだったんですが。

院長曰く、

「旦那さんの静索静脈瘤手術後の結果は○○○(プライベート保護の為伏字)
なんで、基準値も満たしてますし人工授精をやってみても良いと思いますよ」

院長からお墨付き頂きました

去年は「対外受精か顕微授精しか望みはない」というスタートに比べたら、
なんて希望のある治療方針じゃないですか!
ここにきて、初の人工授精にトライです。
ステップダウンです。

……なんか、一般の流れを逆行している気がしないのは否めませんが

人工授精は、いってみれば自然妊娠とほぼ変わりません。
他人がするか、当人同士がするかの違いで。
妊娠率も一般的な2割です(自然妊娠そのものが2割、体外だと3割)。
なので、妊娠する人は大体6回ぐらいまで80%を超えます。
逆に言うと、6回以上を超えると可能性は低い。
頭打ちです。
自然妊娠する人も半年〜1年が目安なんで、人工授精も一緒ですね。

で、僕らの場合は年齢も年齢なんで。

「3〜4回トライがいいと思うんですが、どうですか?
そんなにやらなくても良いと思ってます?
それとも、もっとやりたいとか希望あります?」

と、院長に回数設定を迫られました。

結局、妥当なところで3〜4回トライに決めました。
これ以上やるなら、さっさと体外に戻った方が効率が良いですし。
(理系屋夫婦は数字を提示されると切り替えが早い模様)

まあ、ここまでは良かったんですが。

このあとに院長がこう切り出しました。

「いつからやります?来周期でもいいですし……(基礎体温表をみて)今周期でも良いですよ?一旦家に持ち帰って決めてくださっても良いですし、今日は旦那さんもいるから今決めてもいいですし」

こ、今周期って……ほぼ今週中か来週頭ですよね?
(順調に行けば排卵日がその辺なので)

相方とアイコンタクトを取って…

「「今周期からやってみます」」
(↑即決野郎夫婦)

と、相談外来のはずがいきなりトップギアで走り出しました(笑)。


このあとは、久しぶりの内診(卵胞サイズチェック)をやって、

「木曜日あたりにもう一回見て、育ってたら日程出せますよー」
(※そこそこ育ってた)
と言われ、明日また病院です。

このあとが大変で。
人工授精以降(体外受精・顕微授精)は感染症検査と戸籍謄本提出が
必要なんですが、有効期限が1年なんですよ(このクリニックでは)。

去年のスタートしたのが3月で……有効期限切れで、人工授精実施まで1週間ない。

看護師さんが

「幸い旦那さんもいるから、検査しましょう!
今日ならギリギリ検査結果でますから!」

と言い出して、あっという間に夫婦で採血されました(笑)。

戸籍謄本は本籍が長野なので(相方の両親の家が長野だから)、
ちょっと間に合いそうもないんですがと言ったら、

「1回目は住民票でも良いよ!でも取り寄せたらすぐ提出してね」

なんて、言われました。

いきなりバタバタです

で、昨日、病院帰りに住民票をとって、
本日、戸籍謄本請求を郵便で投函しました。
本籍、遠いところは面倒です……。

はぁ。くったり。


と、いうことで、本当にリ・スタートしました。

人工授精、体外のように前準備(薬)もなく、手術(?)も簡単のようです。
なのに2割の妊娠が望めるって、凄いことだなーっと思いました。
相方、痛い手術受けてくれて有難う。
去年の手術がいい結果に繋がるといいなぁって思います。

帰り際に、院長も穏やかに微笑んで、

「4回で卒業できると良いね」

って、嬉しそうに言ってましたし。


去年の後半は、院長の心痛な表情しか拝めませんでしたから、
嬉しそうな顔がとっても新鮮でしたよ(笑)。


とりあえず、今年も頑張りまーす!
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Posted by T.S (2014/06/23 03:17:34) 通報
順調に進むとよいですね。
また、「コウノトリは忘れた頃にやって来る。」とも、先生にお任せしてゆったり構えているとよいでしょう。
Posted by KEI (2014/07/29 18:03:08) 通報
ああ、今頃コメントに気が付きました
どんだけサボってたんだってことで……返信遅れてスイマセン。

上手くいくと良いんですけどね〜。
年内に卒業出来たら御の字かも、という心境です。
2013/12/25 20:33:49 プライベート♪
こうのとり
No.1-3 本年の営業は終了いたしました -26-
もう年末ですね。
年末調整の仕事真っ盛りで大変な日々のKEIです。こんばんわ。

ずーっと、さぼっていたこうのとり日記を更新します(笑)。

ま、結論から言うとダメだったんですけどね。テヘ。
2個も戻したのに、1個も着床しませんでしたー。

今回は判定日が土曜日だったので、相方と二人で聞きに行きました。
この日はえらく混んでいて、12時予約だったのに、呼ばれたのは13時半。

グッタリ。

「おなかすいたー」を連呼する2人を迎えた院長の顔は辛そうで儚げでした…。



「血液検査の結果なんですが…数値が0でした…」

そっか。

そんな気はしてたんですよね。
期待はしていたんですが、明らかに前回と調子が違っていて疑似妊娠感も全然なかったもので。
少しでも着床するとしないのとでは違うものなんだなぁ、って思いました。


院長の説明によると今回の場合は、

・移植もスムーズで問題なし

・内膜の厚さも十分

・ホルモン数値も十分

ということで、やっぱりたまごちゃんのグレードの問題、とのことでした。

人は見かけじゃない、と言いますが、たまごちゃんに限ってはそうとも言えないようです。
(統計結果だから当たり前なんですが)


ということで、第1回採卵大会はこれにて閉幕です。

次回はレベルダウンをするか、採卵リベンジするか悩みどころですが、今年はこれで終了。

来年また心機一転でがんばりまーす。

ま、とりあえず自己流タイミングはやろうかな?と思ってます。
※ずっと避妊を強要されていたので、絶対に自然はありえなかったから(笑)。

幸か不幸か、XmasにCAVA(スペインのシャンパン)たらふく飲めましたし。
お正月も日本酒飲むだろうし(現在2本ほど転がしてあります)。
ゆるゆると過ごすつもりです。

助成金申請はしますけどね!(とりあえず2回分)


とりあえず、今年はこれで更新が最後になると思います。
(※主婦は大掃除とおせち仕込みが大変なんです)

皆さん、よいお年を!!



追伸。

最近の寒さで細菌に醸されてしまいました…膀胱を
2年おき位に近所の病院のお世話になってて、今回も行きました…
(今回ヒドイ症状だった)
あそこの病院のカルテ、たぶん同じ病名しか書いてない(笑)。
最後の最後に、また抗生物質野郎になってしまいました。トホホ。

女性の皆さん、醸されないように気を付けましょう!(←説得力ない)
1
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2013/12/06 18:12:09 プライベート♪
こうのとり
No.1-3 誰がために鐘は鳴る? -25-
お腹がなんだか痛いKEIです。皆さんこんばんわ。
街中がクリスマスムードになって来ましたね。
ファーストフードのチキン戦争ももうすぐですね(笑)。

さて。
昨日、今年最後の移植をしてきました。
今回も相方付き添い有り。
仕事が結構忙しくて、どうするのかなと思ったら
「もちろん行くに決まってるじゃん!」なんてオットコマエな台詞を吐きました。
君という人はどこまでも僕の上を行く言動をするね。

D15に一回目の内膜チェックをしましたが、
「惜しい、もうちょい!」と判定され、D17に再検。
ここでやっとゴーサインがでて、昨日が移植日でした。
前にも話しましたが、今回は胚盤胞の2個戻し。
ホルモン補充周期での胚盤胞移植は初です(前回は自然周期だった)。
まあ、でも移植も三回目ですし、特にこれと言った緊張感もなく挑みました。
緊張感が抜けすぎていたんでしょうかね。
移植の際のエコーチェックで
「あんまりお小水溜まってないねー。でも、子宮も綺麗に見えるから大丈夫か」
と院長に苦戦させてしまいました。
ゴメンナサイ…そこそこ水分取ったんですけどね…冬だからですかね…。

移植前はいつもの様に院長と面談で最終チェック。
でもその前に採血されました。
心の準備がなかったので、驚いているうちに内側の血管から採血。
いや、だから、確かによく見えるし太く見えるし取りやすいかも知れないけど、真ん中以外は痛いんですってば
現在、内出血による青あざができてます。トホホ。

面談が終わるといつもの通り移植するフロアーへ移動。
今回も二番目。
リカバリールームで待っていると、看護師さんが次回の予約表と移植同意書の控えと抗生物質をおいて行きました。
で、1時間ぐらい待ったあたりで呼ばれて、施術室へ。
例によって例のごとく、あられもない格好をさせられて(笑)、
院長の指示の元、移植しやすい体勢をとる。
「採血の結果ね、ホルモン値も十分高いから注射とか追加ないから、今の薬を続けてねー」と院長。
どうやら僕は今の薬が合っているらしい。
そして、相変わらずグリグリと陰部洗浄。
何度やっても不快です。ま、仕方がないけど。
そして、難関のカテーテル(チューブ)挿入。
「チクチクするかもー」と院長。
膀胱が張っていないので、おそらく子宮の入り口があまり真っ直ぐではないんでしょう。
下腹部をかなりグッと押されました。

おぅっ。

でも、思ったような痛みもなく(入った瞬間はやっぱり重く感じる)終了。
そして、多分着床しやすい位置にチューブを定めるんでしょうね。
挿入時の比にならないほど下腹部をグッと押して、カテーテルを動かしている(のがわかる)。

はうぅぅ。おなか、イタイ…

小水を溜められなかったツケは、思わぬところで払わされました(笑)。

位置が定まると「準備良いよー」と院長が声をかけ、
培養室から「KEIさんの胚を出します!」と声が聞こえてくると、
本当にあっという間に移植された。
うん、一個も二個も変わらないね…。

そして、今回初めて。
「見えるー?子宮の中で白っぽく光ってるところがあるでしょう?これが培養液で中にたまごが入ってるからねー」
と、院長がモニターを見せてくれました。
なかなか不思議な感じがしましたよ。
でもって、
「チューブにたまごが残っているといけないから、チェックが終わるまでちょっと待ってね」と。

え?
置き去りとかあんの!?
今回2個だからかな?

移植する部屋、かなり照明を落としています。
多分、自然環境だと胚は子宮の中にあるわけですから、暗いはずなんですよね。
それに近い状況を施術室は再現しているようです。
※さすがに移植する際の手元明かりは点いてますけど。
だから、全部の培養液が流れたのかチェックするようです。
しばらくすると培養室から「オッケーでーす!」と威勢よく言われ、今回の移植は終了。

移植後はリカバリールームで培養士さんの説明を待ちます。

待ちます。

……

グー…

僕はベットの上で、相方は椅子に座ったまま寝落ちました(笑)。
二人とも培養士さんの声でハッと目覚めましたよ。

今回移植したたまごちゃん。
胚盤胞ですから、殻から脱皮したらあとは着床するだけの状態。
一応、アシステッドハッチング(たまごちゃんの周りの透明帯の一部に穴を開けます)してありまして。
移植前のたまごちゃんのグレードは4ACと4BC。
写真を見たら…

なんか、もう飛び出してないかい?たまごちゃん…

培養士さんが「アシステッドハッチングはこの部分とこの部分にしまして、見れば分かると思いますが、移植時にはもう半分ぐらい羽化してました。だから4ではなくて5の状態ですね」と。

そ、そうか。

前回は初期胚だからそんなことなかったけど、胚盤胞だとそういう現象も起こってしまうんだね…。

でもって、どうやら成長スピードも速いようで。
「お昼少し前に解凍したんですけど…ですから今から2〜3時間前ですね。ここが胎盤になるところなんですけど、移植前に比べたらずいぶん細胞が増えました。ボコボコしてるのが分かりますか?」
言われてみれば確かにポコポコと膨らみが見える。
「ですので、凍結時は確かにC(細胞数が少ない)だったとおもうですが、移植した時はかB(そこそこ細胞数がある)に近いCと考えてくださって結構です」

そういって、培養士さんは説明をして帰っていきました。

なので。
戻した2個は凍結時の見た目よりもずいぶんポテンシャルが高めのようです。
ちょっとだけ期待してしまいます。

胚盤胞は5日培養胚。
初期胚(3日培養)よりも妊娠判定日が早い。
※僕の病院では、ホルモン補充周期の場合、排卵から2週間後は妊娠判定日にしています。
判定日は来週の土曜日。
ま、明日も途中経過ホルモン値チェックで採血ですが(涙)。

一足早いクリスマスプレゼントになると良いなぁ、と思ってます。


サンタクロースさん、トナカイじゃなくてコウノトリに乗って来て下さい!
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プロフィール
KEI
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年齢
誕生7月4日
星座かに座
職業バイトくん
地域関東在住
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趣味ペーパークイリング
特技賞状書ける
自己紹介
SE→舞台関係→税理士事務所スタッフ、と共通性の無い職業についている。現在は主婦も兼業。
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