| | | | | | | しょっぱくて、カライ、そんな日々をつつうらうらボヤいてます。 | | |
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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2013/10/02 20:14:37 プライベート♪ | | | こうのとり | | | No.1-2 合格発表 -22- | |
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どうもこんんばんわ、KEIです。 どーしよーかなーと思ったんですが、ここまで書いておいて結果発表をしないのも何なので書きます(気にしている人いるかな?)
本日、第1回目ICSIの2度目のET(初期胚3日培養)の妊娠判定の為病院に行ってきました。 今回はET後、ホルモン補充を続けていたので体の状態がよくわからない(偽妊娠兆候がずっと続いていた)ので、本当に今日の今日まで夢を見させてもらいました。 (※前回は自然周期だったので判定日前にがっつり生理きた) なので。 病院行く直前になって極度の緊張状態。 そう、これは…
まさに大学受験の合格発表を見に行く時と同じ心境。
違うことは「やるだけやったんだ!」と自分の努力だけでどうにかなるもんではないという点。 合格?不合格?と気持ち半々。 あんまりにも緊張したので、思わず相方にメールをする。 すると…
「おちつけー。こっちも緊張しちゃうからー」と返信。
あ。 なんだ、緊張したのは僕だけじゃないのか。 と思い採血して(今回痛い端っこ採血だった)院長に呼ばれるまで待つこと1時間半。
--- 院長の所見 --- 診察室に入ってすぐに気付く。 院長の顔がこわばった厳しい顔。 とりあえず、といって基礎体温表を返される。
「21日の移植で、採血の結果なんですが…この時期(ちなみに妊娠成立時なら4w0d)100〜200ぐらいあるんですけど…」 ※妊娠判定は採血でhcg(ホルモンの一種です)の値で行います
「KEIのは…8ちょっとです」
え? 8? 80とかじゃなくて? 1桁!?
「今回はホルモン補充で純粋なhcgの値ですので着床はしただろうと考えられます」 ※自然周期移植や採卵では排卵を促す注射がhcg注射と言って、妊娠判定時に残っていることがあります
「ただですね…この数値だと妊娠は…限りなく0に近いです」と厳しい面持の院長。
「100〜200ならたぶん大丈夫です、と言えるんですが…50ぐらいでもまだ可能性がないこともないんですけど、KEIさんのはだいぶ低いので…この病院ではこの数値で妊娠継続された方はいません。他の病院については、全くないとは言い切れないんですけど、聞いた範囲では…」
だいぶ厳しいです。
「それでなんですけど…もう1週間ホルモン補充して再検査してみますか?」
あー…近似値0だけど全くないとも言い切れないですね…
「いたずらにドキドキ1週間待つよりは、と言ってここでホルモン補充をやめるカップルもいらっしゃいますので、ご夫婦の判断に委ねます。ただ、ホルモン補充を継続するなら、今日中に決めて下さい」 ※今回はホルモン補充周期のため、自力でホルモンを分泌できないので補充を止めた時点で残念な結果になります
「判断はお任せしますから、あとで看護士とお話してください」 と。
前回の様な苦渋に満ちた表情ではないけど、かなり厳しいお顔の院長。 その院長の表情で、「あ、ダメなんだな」とも悟りました。 が。 とりあえず、相方にも聞いておきたいので(相方は仕事中)、「電話していい?」とメール。 折り返しで相方から電話をもらって、院長の話をしてみる。
--- 専属薬剤師の所見 --- 「うん、状況は分かった」と相方。 ※相方も、え?8?80じゃなくて?と言っていた
「僕の知識だと…ホルモン値はある状態が起こると急激に増えるもので(少しずつ増えるわけではない)、そういう意味ではその数値は限りなく0というのは当然なんだよね。」
「とまあ、それはそれとして置いといて…」
「KEIは今までも全てのものが遅れ気味だったから、まだ急激に数値が伸びてない、とも考えられなくもないんだよね」
そう。 僕は基本的に排卵日も遅めで、自然周期ETでは何度も再検査した。 ホルモン補充周期でさえ通常D15でETが決められそうなものもD17に再検査を要した。 なので、実は前々日に相方から 「え?一回で判定貰えるの?KEIはいつも遅れ気味だから再検査があるもんだとおもってたんだけど」と言われていまして。
ええ、まさに今その状態ですよ! どんだけ正確なんだ、うちの薬剤師の所見は(笑)!
「あと1週間ドキドキしてってのも…ずっと緊張してるとかそういう雰囲気が全く見られなかったんだけど…」
よく見てましたねー(笑)。 ええ、確かに今朝まで緊張なんか全くしてませんでしたよ。 そりゃー「いるのかなー?いないのかなー?」ぐらいはたまに思ってましたけど、そんなにネット検索したり四六始終考えてたわけじゃない。
「だから…もう1週間やってみない?やらなかったら、後から後悔しない?」 (諦めたら、そこで試合終了だよ。 by スラムダンク)
あー…。
安西先生…バスケがしたいです…(笑)。
と、いうことで。 とりあえずもう1週間様子見をすることにしました。 来週、院長からきっちり引導を渡してもらわないと何だかスッキリと次のETに望めなさそうなので。
薬をもらうまで少し時間がかかったんですが、その間は確かにボー然としてましたけど。 相方と電話してるときは、確かに少し泣けましたけど。
少なくとも2回目のETでは着床までは行っていた、という収穫もありましたし。 全く妊娠できないわけではないんだな、というのが少し自信になりました。 あとは、やっぱり妊娠成立から出産というのは本当に大変なことなんだと重々思い知らされました。
そして、母2人(相方んちの義母とうちの実母)にそのような状態であることをメールで連絡すると、どっちの母も「シュンとしないで!」「元気出して!」と励まされて、このメールに一番泣かされてしまいました…。
うちは男性不妊が分かった時点で手術か高度生殖医療かの2択しかなかったので、かなり早い時期にカミングアウトしてました。 そして、どっちの母も治療はしていなかったものの(当時は不妊治療そのものが浸透していなかったし)、なかなか子宝に恵まれず相当辛い思いをしたという話を聞き、そうだったのかとこの歳になって初めて知りました。 なので多分、他の不妊治療をしている夫婦のご両親よりも相当理解がある方で、かなり気分的には救われていて。 だからこそ、他人を妬んだり卑屈になったりしないのかもしれません。
そもそも、ひょっとしたら僕たち二人ともがこの世にいなかったかもしれません。 そしてそんな二人が出会って、結婚するなんて、これこそが既に奇跡なような出来事に思えて。 そんなことも考えると、「産める人はいっぱい産むといいよ!」と応援したくなります。
とりあえず、来週もう一度再検査です。
ボー然としてはいましたが、薬をもらうときに来週の予約表をくれたんですが。 予約表にはいつも内容が書かれているんですが、再検査かな?と思ったら…
「5w0d 先に採血あります」
と書かれていました。
わぁ〜!! ちゃんと妊娠した人みたい〜!!
なんか、素直に喜んじゃいましたよ。 単純ですね(笑)。
余談。 一応、ホルモン補充をするということは妊娠継続を続けるということなので、ホルモン剤の処方をしてもらったんですが。 筋肉注射も打たれました… そうか、妊娠してたら1週間に1度黄体ホルモン補充の注射を打つって書いてあったっけ…。 すっかり忘れてました(笑)。
で、この注射。 看護士さんに「ハッキリ言っておきますが…この注射は痛いです!」と宣言されて。 (粘度が高い注射らしく薬剤が入ると痛いらしい) ドキドキしながら注射してもらったんですが…
針の痛みも薬剤が入ったのも全然わからなかった…。
看護士さんに「痛かった?」と聞かれ「全然わからなかったー」と答えたら。
「すごい!(痛みに)強いんですね!!」
とお褒めの言葉を頂戴しました(笑)。 そうか、薄々感じていたけど、やっぱり痛みに強い体質なんだなぁと再認識させられました
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| | | | | | | KEI | | | | | | | 職業 | バイトくん | | | 地域 | 関東在住 | | | 性格 | やや男っぽい | | | 趣味 | ペーパークイリング | | | | 特技 | 賞状書ける | | | 自己紹介 | |
| SE→舞台関係→税理士事務所スタッフ、と共通性の無い職業についている。現在は主婦も兼業。 | |
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