| | | | | | | | | 2017/02/25 17:08:53 プライベート♪ | | | 住まい・住宅 | | | 水性ウレタン塗料が私のピンチを救ってくれました。 | |
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いつの頃かはっきりは憶えていないのですが、私は絵を描くことが大好きになり、高校からデッサンを始めて、美術系の大学で絵画を学びました。 今も時間を割いて絵を描いています。私が住んでいる貸家のある一室に、絵を描くコーナーを設けて、そこで描いています。静かに悠然と描くこともあれば、エキサイトして絵具を飛ばすこともあります。ある日気が付くと、部屋側の出窓の化粧板の上に絵の具がたくさんついているのを見つけました。アクリル絵の具や油絵の具を使いますから、付着した絵の具の塊はなかなか取れないのです。
貸家ですのでこれはまずいと思い、電動のサンダーで板の表面も含め削り取ったのです。無事絵具は取れましたが、化粧板のツヤは全くなくなりました。当然と言えば当然なのですが、そこから思案が始まりました。とにかく以前の色に戻さないといけないと思い、水性塗料のステインで色付けしました。以前のツヤをどうやればきれいに戻せるか方法を考えました。ネットでも調べ、近くのDIYショップにも出かけ情報を収集しました。 そういう中でハッと思いついたのが前年に使った水性のウレタンでした。どうして思いついたのかというと、私は格安で壊れかかったギターを補修するという趣味を持っているのですが、その時一番うまくいったのがこの水性ウレタンだったのでした。そして思い出したのがDIYショップで見かけた「塗料が平たくきれいに塗れる」と書いてあったプラスチック製の取手が45度位で取り付けられ、平たいパッドの付いた格安の塗装用具でした。いざ、この二つで補修塗装に臨んだのです。本当にびっくりするくらい平滑でつやのある板が甦りました。水性ウレタン恐るべし、そう言いたい気持ちでした。
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| | | | | | | | 2017/02/17 17:54:42 プライベート♪ | | | ライフスタイル | | | 温かくならない安いオイルヒーター | |
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先日新潟の実家に遊びに行きました。冬は雪下ろしや寒さ対策が大変な土地です。これだけ科学技術が発達しているのに雪下ろしは地道に、雪をどかす、溶かすしかないのです。雪国に住んでいる人の高齢化が進んでいるので何か画期的な雪下ろしの方法が発明されないかな?と実家に帰るたびに思います。 そんな雪国の実家では父が最近オイルヒーターを購入しました。朝日新聞の広告に載っていたオイルヒーターと温風ヒーターのセットで1万円だったそうです。でもほとんど使っていないというのです。全く部屋が温かくならないというのです。実際にオイルヒーターをつけてみましたが、確かにオイルヒーターの醍醐味である輻射熱による温かさを全く感じませんでした。
私は「中国製でセットで1万円のオイルヒーターが本物のわけないよ〜」と父に言いました。セットの商品の温風ヒーターは洗面所を温めるのにそれなりに重宝しているのでまあ仕方ないという感じでした。
でもこの広告に上手く乗せられる感じは私でも騙されるかもしれないなと思いました。事実か客観的な見方かをきちんと区別できるかどうか問題だと思うのです。 朝日新聞に広告を出しているから商品を信用できるか?というと、そうではないと思うのです。朝日新聞は、私も記事を信頼して読んでいます。でもそこに載っている広告は新聞社とは全く関係がない会社の広告です。だから朝日新聞の広告の商品だから信用できるかというと否だと思います。 同様に千昌夫さんが広告塔となっている商品だから本物のオイルヒーターだと思うのもどうでしょうか?でも所詮広告塔ですからね。もしこれがデロンギ社のオイルヒーターというなら信頼できるメーカーなので大丈夫だと思うのです。 まあ1万円の勉強代だと思うしかないですね。
でも購入者の95%が満足をしているとか言われるとついつい信用して買ってしまうかもしれませんね。でも何をもって満足かというのは人それぞれなので、冷静に見るとこれも事実ではないのです。親のふり見て我がふり治せで私も気を付けたいなと思いました。
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| | | | | | | | 2017/02/09 17:52:29 プライベート♪ | | | ライフスタイル | | | フォトエッチング加工って何?実は自宅でも出来るんです! | |
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フォトエッチングという言葉を聞いたことはないでしょうか?あまり耳馴染みのない言葉かもしれません。これは薄板金属加工の工法の一つなのですが、そもそも「エッチング」って何?と思う方も多いと思います。そこで、この「フォトエッチング」について、少し説明してみようと思います。
<エッチングとは> エッチングとは、クッキーの型抜きのように、一枚の板からポンポンとくり抜くのではなく、「エッチング液」などの化学薬品による化学反応や、腐食作用を応用して被加工物を溶解加工する加工方法です。目的とする加工形状に、塗装するときと同じように表面を部分的に被覆保護する「マスキング」処理を施します。その上で、エッチング液などの腐食剤によって不要部分を除去することで目的の加工形状を得ることができるのです。
<フォトエッチングとは> フォトエッチングとは、エッチング加工の一つで、フォト、つまり写真や画像のような細かい物を板金にマスキングすることができます。一般にレジストフィルムというものが用いられ、「フォトレジストエッチング加工」とも呼ばれます。簡単な言い方にすれば、板金に写真などのデータを印刷して、その表面にフィルムを貼り、周りを溶かす(エッチング加工)と製品が出来上がる、というような作業工程からなる工法です。かなり複雑で精密なものを得意として、扱う素材が薄ければより効果を発揮します。 メリットとしては、金型や冶具が不要で、低コストに抑えられる点が挙げられます。また、取り回しが容易なため、「試作品」のような極小発注にも臨機応変に対応できるのも強みとされています。これは金型などは、その「型」を製造しなくてはなりませんが、「プリント」するだけなので、切り替えがスムーズに行われるからです。
このような特殊工程に触れる機会はあまりないと思います。しかし、調べてみるとご自宅でもキットさえあれば体験可能のようなのです。もし、少しでも興味を持たれたのならば、キットを購入してきて、ご自身の手でアクセサリーなどを作成してみては如何でしょうか?小さい板金にイニシャルを刻んだり、簡易的なものならばすぐにでもできるかもしれません。大切な人への贈り物にしたらビックリされるかもしれませんよ。
http://www.oemcorp.jp/
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