| | | | | | | | | 2014/01/30 12:34:40 ビジネス | | | 好意は行動で示す(前野岳洋) | |
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打ち合わせなどで、よく他社を訪問する。
受付などで取り次ぎを頼むと「少々お待ちください」というわけで、待たされることは多い。
通常は三分程度以内で目的の人が来てくれるが、場合によっては十分にもなり、イライラさせられる。
"確かに取り次いでくれたのだろうか"と疑いの一つもかけたくなる。
しかし、そのような状況では、逆に取り次いでくれた人もこちらを"悪いなあ"と思ってくれるらしく、時々こちらに視線を送ってはそわそわしている。
待たされている、忘れられているということは、受け身の意識としては大切にされていないということだ。
待たせているのは担当者でもあり受付者でもある。
いわばその会社全体だ。
"悪いなあ"と思ったところで、行動に移さなければ意昧がない。
時々声をかけるのはもちろん、新聞や雑誌(ただし上品なもの)お茶、コーヒーなどを出すことで少しでもマイナスを回避すべきである。
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)
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| | | | | | | 前野岳洋 | | | | | | | | 自己紹介 | |
| ビジネスマナーコンサルタントの前野岳洋です。書状は丁重さの程度によって使い分ける電報はかなり形式化したメッセージの伝達方法で、しかも"とりあえず"といった性格が強いため、丁重さに欠けます。そこで、即時性という点では電報に劣りますが、タイミングを逸しないうちに、御祝状、お悔み状などの書状を手配したほうがよい場合があります。 | |
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