ガサガサ・・・・
ガサガサ・・・・
「なんか苦い草だぶぅ・・・ぺッぺッ」
「おーい。ちょっと僕達にも分けておくれよー」
「あまりおいしくないぶぅ・・・それでも欲しいかぶぅ?」
「はいぃみんなで食べてみましょうよ」
「わかったぶぅ。ちょっと待ってるぶぅ」
ガサガサ・・・
ガサガサ・・・
「・・・・!痛いぶぅ!なんか固いぶぅ・・ぺっぺっ」
ポトッ
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!」
「ぶぅ・・・・・・・?」
「ナイスだ!がしょうぶぅ!カギじゃないか!」
「持ってきてくださいよ!」
「任せろぶぅ」
ヨイショ・・・
「よくこんな岩を登ったぶぅ・・・・」
「ゆっくり・・・ゆっくりでいいぞ。気をつけるんだ!」
「(ドキドキ)」
ヨイショ・・・
「カギ、見つけちゃったぶぅでも草は持ってこれなかったぶぅ」
「カギが見つかればいいんだよ!すごいじゃないか!よくやったぞ!」
「さすがガショウぶぅさん。素早かったです〜」
「でも独り占めはよくないぶぅ」
「カギが見つかったからいいぶぅ」
「また一歩前進だぶぅ!」
「なんかそれぞれの個性が生かされた時にカギが見つかるなぁ・・・」
「偶然ですよ〜さぁまいりましょう〜」
「ぶぅーーーーーーーーーーー!」
「その通りだぶぅ。それぞれの個性を生かし協力してこそ
冒険は成功するぶぅ。一人では冒険は成功しないんだぶぅ」