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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2018/01/17 18:23:51 プライベート♪ | | | 明るくざっくばら | |
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・・・・・・・っということで、長年お互いに会いましょうと言い続けていたほのはるさんと、ついに会うことができました。
長野にお住まいです。
ご紹介いただいたお蕎支付寶香港麦屋さんで。
このランチ絶対オススメです。750円なり。
これ以外に牡蠣の天ぷらをオーダーしたのですが、6個もあって絶品でした。
さて、ほのはるさんですが、イメージとはちょっとズレて、明るくざっくばらんな性格。
頭の回転が早く痔瘡膏、楽しく会話が弾みます。
ケーキやクッキーを小まめに作る方なので、線の細い人かとイメージしたら大間違い。 (^ω^)
運転も豪快です。
日本酒以外だったら何でもOKの酒豪でもあります。
今度会うときは、是非夜の部でと約束しました。
記憶力は抜群ですので支付寶認證、「想い出の人シリーズ」は当面ネタ切れにならないでしょう。楽しみですね。
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| | | | | | | | 2018/01/17 18:10:45 プライベート♪ | | | 間違いはあるし | |
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広辞苑の第7版が発売されたそうだ。 話題の中心はブラック企業だとかLGBTなどの新語の収録だったが、一つ気になるニュースがあった。 台湾が広辞苑の記述について抗議したのだという。
新聞記事を引用すれば、中華人民共和国の行政区分を示す地図に、台湾が「台湾省」と記載されていること、もう一つは日中共同声明の説明に、台湾が中華人民共和国に属すると書かれていることについて、広辞苑の修正を要求したのだという。
この記述は今回新たに加わったわけではなく、これまでの版にもあったそうで、岩波書店は型通りに「誤りとは考えていない」と回答している。 付け加えれば、中国外務省はもちろん「台湾は中国の一部」と広辞苑を擁護したそうだ。
何せ、日本で最も権威があると一般には思われ、岩波書店自身も自認している広辞苑だ。 以前、「広辞苑の自画自讃─守りたい日本語」に、広辞苑のwebサイトに「日本語辞典の最高峰」と自画自讃している書いた。
改めて第7版のwebページを覗いてみると、日本語の規範だとか、日本語の守護者だという表現はさすがに不遜だと思ったのか、他人の言葉を借りながら権威付けをしているが、「国語+百科辞典の最高峰、国民的辞典と言われるまでに成長しました」という自画自讃のスタンスは変わらない。 まあ、宣伝だから仕方がないのだけれども・・・
別に広辞苑が他よりも劣っているとは思っていないし、私も愛用している辞書の一つなので、広辞苑を腐すつもりはない。 ただ、自らを権威だと言うのは感心しないし、人にそう信じ込ませること、人がそう信じ込むのも正しくない。 所詮、辞書だって人が作ったもの。間違いはあるし、解釈が人と異なることだってあって当たり前なのだ。
私は所謂右翼ではないので、この問題を政治的にも思想的にも云々するつもりはない。 あくまでも言葉の表現の問題として取上げたいが、結論的には政治的、思想的な問題とは無縁ではないかもしれない。
まずは広辞苑を調べてみた。 台湾省と記載されている地図は、「中華」の見出しにあった。 台湾の帰属についての記述は、「日中共同声明」の見出しにあった。
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| | | | | | | | 2018/01/09 15:11:19 プライベート♪ | | | 栄養素がたくさ | |
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「そばと言えば信州」そう思っていた。でも生産量日本一は北海道。長野は2016年収穫量では茨城、山形に次いで四番目(5位の福井を含め、2位から5位まで生産量にあまり違いはない)である。 軽井沢に越してきて、よく食べるようになった食材はもちろんそば(ついでジャム)。おいしいそば屋さんがあちこち支付寶轉帳にあるのでよく行くようになり、自宅でも毎日食べるようになった。 まず毎朝食べるのが、そば粉入りヨーグルトいろいろミックス。最初にそば粉をそばがき風に熱湯で溶いて、オーツ、ヨーグルト、きな粉、抹茶、黒ごま、ミルク、青汁、最後にジャムを入れ混ぜて、我が家の朝食ができあがり。
(熱湯をそば粉にかけて「そばがき」) そば粉を入れるようになったのは、こちらに来てから。「そば粉に熱湯を注いでかき混ぜる」ので、いわゆる「椀がき」に相当する。最初はヨーグルトにそば粉をそのまま混ぜていたのだが、そば粉は、そのまま食べることを想定していないそうなので、念のため「椀がき」にすることにした。 そういえば、真田信繁の時代は「そばがき」が主な食べ方だった。NHK大河ドラマ「真田丸」でも、真田信之が九度支付寶hk充值山に配流された昌幸と信繁にそばを送るシーンがあり、そこでは「そばがき」の食べ方しかなかったことが描かれている。 麺としてのそばの作り方が考案され、それが普及したのは江戸時代になってからのこと。外国にも麺風のそばはあるものの、日本の麺としての「そば」(「そばぎり」)は日本独特の製法らしい。外国人観光客にとっても「蕎打ち体験」は人気で、軽井沢の外国人向けツアーコースにも「蕎打ち体験」が組み込まれていると聞いている。
(軽井沢ガイド協会の研修にて、小諸の中棚荘で行われた蕎打ち体験。この旅館では外国人観光客に英語で蕎打ちを説明しているとのこと。) 外国料理としてのそばで私たちがよく食べるのは「ガレット」。フランスのそば粉入りクレープと言った感じの料理で、美味しいガレット店は軽井沢にもある。我が家でもときどき食べに行く。これがおいしい。
(長倉にある「カシェット」のガレット) 本場のガレットも店や地域によって具やソースなど様々な種類があるそうだ。 最近人気なのは、そば粉ではなく內痔手術「そばの実」。健康に良い栄養素がたくさん含まれているとのこと。
例えば、疲労回復効果のあるビタミンB1、良質なタンパク質、必須アミノ酸であるリジン、ダイエット効果のある「レジスタントプロテイン」(分解されにくい食物繊維的働きを持つタンパク質)、さらに血管を強化し高血圧を防ぐ「ルチン」などが含まれていて、それらがまるまる摂れるということで、近年人気が上昇している。 ルチンは「そば湯」から大量に摂れるので、そば湯は必ずいただくことにしている。ルチン豊富な「そば湯」を飲む習慣は、信州で生まれたそうだ。 我が家では毎食後のお茶に「そば茶」を混ぜて飲んでいるので、私たちの血管は丈夫である(と期待する)。 時々そば粉を買いに行く小諸市の大西製粉で聞いてみたら、日本中から「そばの実」の注文が来ているとのこと。そこでそばの実を買ってみることにした。
(大西製粉で売っている様々なそば商品) 早速、大西製粉のホームページでも紹介されている「ロシアの家庭料理そばの実カーシャ」を作ってみた。基本のカーシャはけっこう調理が簡単。
(そばの実を洗ってから、空煎りし、塩と水を加えて、水がなくなるまで加熱する)
(最後にバターを絡めて、できあがり。ヨーグルトとハチミツを混ぜてもよい) お味は・・・うーん、塩味もバター味も薄くて、無味に近い。ロシア人にとってはご飯みたいなものなのだろう。お米のご飯も、それだけで食べるわけではなく、おかずと一緒に食べる。そばの実カーシャも、いろいろな調理法があるようだ。 今度は、炒めた挽肉、玉葱、ニンニクを混ぜた「炒飯風カーシャ」を作ってみよう。 ロシアはなんと世界一のそば生産量・消費量を誇る、そば大国だった。知らなかった。 ちなみに、すでに縄文晩期には日本に来ていた「そば」は、もともと「そばむぎ」と言っていたそうで、「そば」とは「角張った」という意味。「角張った実の麦」が本来の意味。「そばむぎ」の「むぎ」が省略されて「そば」と言うようになったとのこと。 英語では buckwheat だが、語源は「ブナ+小麦」。「ブナの実(角張っている)」のような「麦」という意味で、偶然にも命名法は日本と同じ。
中国南部が原産と言われるそばは、痩せた土地でも成長し、救荒食物としても昔から重宝されている。これで栄養満点、健康によい、ダイエットによい、となれば、食べない手はない。 ワンコと一緒に室内で食べられるそば屋さんは軽井沢でもなかなかないので(テラスで食べられる店はいくつかある)、冬はそば屋さんのそばからは遠ざかるが、自宅ではそばを摂らない日はない、という我が家。長野に越してきてよかったことの一つが「そばのある暮らし」である。
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