| | | | | | | | | 2018/03/09 19:55:18 プライベート♪ | | | 咬み合わせと身体の関係 | |
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通常、顎は上下の歯の咬み合わせで固定されます。 あまり意識しないことだと思うのですが、実は非常にデリケートで時には全身にも関係するといわれています。
○肩こりや腰痛、首の痛みの原因になることがあります。
不自然な咬み合わせにより顎の周りの筋肉が異常に緊張してきます。その過緊張が続くと、その筋肉が硬くなり血行が悪くなって筋肉性の痛みとして現れると考えられています。 顎や首周囲の筋肉が痛くなると、歪みが生じ肩や背中、腰の筋肉等に緊張が生じ、結果肩こりや腰痛につながることも考えられます。
○歯ぎしりの原因の一つです
睡眠時は顎の関節が楽な状態で咬もうとするので、不自然な咬み合わせだと干渉が生じ歯ぎしりが生じると考えられています。
○顎関節症と関連があることもあります
顎関節が痛たんだり、パキパキ音がする、口が開けにくいといった症状が一つでもある場合、顎関節症と診断します。 関節の構造上の原因が症状につながることが多いですが、咬み合わせが原因であることもあります。
咬み合わせが悪くなる原因は・・・
顎の発育不良 頬杖をつく うつ伏せに寝る 悪い姿勢と骨格の歪み 顔面外傷 歯を抜いたままにしておく 不適合な歯科治療 歯列矯正治療の不良(後戻り等)
歯や口への影響
歯にしみやすくなる(知覚過敏)(オイルレスエアーコンプレッサー) 一部の歯だけ極端にすり減る 負担のかかっている歯や歯の根が折れやすくなる 歯周病を進行させやすくなる 口内炎ができやすくなる 頬や舌を噛みやすくなる
ヒトの身体は非常に繊細な感覚を持っていますが、すぐ慣れてしまうという側面も持っています。 以前は気になっていたけれど、いつの間にか気にならなくなった・・・ これは必ずしも治ったとは限りません。
思い当たる点があれば一度ご相談下さい。 咬み合わせの検査をおすすめします。(歯科医療機器)
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