| | | | | | | | | 2013/12/03 15:09:11 プライベート♪ | | | なし | | | ふりこめ詐欺 | |
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ある日突然、ある方(高齢者)に電話がかかってさた。
「弁護士の△△ですが今、おたくの息子さんが交通事故を起こし直ちに弁償しなければ逮捕されることになります。ついては○○円を次ぎの口座に振り込んでください」
親御さんはこれは大変とばかり早速振り込んだ。後日、息子に事実を確かめたが真っ赤な嘘、後の祭り多額の金をまんまと盗られた。
弁護士、警察官など司法職員が交通事故の弁償金の支払いが必要などと突然連絡することは絶対にない。また、市役所、役場、税務署などの公共機関あるいは銀行などの金融機関も同様である。
また、ある日突然、息子と偽ってある高齢者に電話がかかってさた。
「あ、もしもし、おれおれ、会社の金を使い込んだので返さないとクビになるので用意してくれ。あとで会社の者が受け取りにいくので頼む」
この事例も電話の声が「息子」かどうか、気が動転していて判断ができず鵜呑みにしてしまう。また、会社(企業)が社員の使い込みについて当事者から親御さんに電話で弁償要求をさせるなど通常ありえない。
これらの事例以外に巧みな口実によるいろいろな詐欺が横行しているが、高齢者はこれらに何故乗じられるのか。小生も高齢者の一人としてあらためて推考してみる。
まず考えられることは、高齢者が若き時代「ふりこめ詐欺」などとは皆無であったことから詐欺師の虚言に全く疑念を抱かないこと。 また、司法関係者や公共機関・金融機関などにおける金銭の取り扱い業務のあり方について殆ど無知であること。
つまり社会の組織構成とその仕事を理解していないため「かの虚言」を事実と思い込みとんでもない目に遭ってしまう。最近はこの種の詐欺手口も更に巧妙になりつつある。いずれにしても「電話で金銭の問題を云う者の巧言」を絶対信じ無いことが肝要。
小生在住の県でも今月までにその被害額約2億数千万円に達してしるが、ご家族に高齢者が居られる方はくれぐれもご用心を。
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| | | | | | | 八十路 | | | | | | | | | | 性別 | 男性 | | 年齢 | 86歳 | | 誕生 | 10月16日 | | 星座 | てんびん座 | | 血液 | B型 |
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| | | | | 身長 | 165cm | | | 体型 | 普通 | | | 職業 | 無職 | | | 地域 | 福島県郡山市 | | | 趣味 | 書道(所属書道会・公認教授) | | | | 自己紹介 | |
| 1941年太平洋戦争少年軍人として 体験元陸上自衛官 | |
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