| | | | | | | | | 2016/05/24 01:10:46 プライベート♪ | | | アナナス(前野岳洋) | |
| |
| | |
パイナップルの類は、親株にできる小苗を取れば、そのつど花を楽しめます。
パイナップルの葉の形をしたアナナス類は、一度花が咲くと、その茎は枯れなくても花は二度と咲かないものです。
ところがその親株の根元に小苗ができているので、6月ごろに親株から切りはなし、切り口を2〜3日乾かしてかち水苔を元にまきつけて、水苔植えをすれば、23年後に花が咲ぐようになります。
花が咲くことがない親株でも子株どりの繁殖用になります。
根のない小株は葉水をかけるぐらいに乾かしぎみにし、10日後から3日に1回の灌水程度で約1ヵ月後に発根します。
アナナス類の多くは、木や岩に着生している植物で、乾燥には大変強く、2ヵ月ぐらいは水なしで生きつづけるほどです。
水苔栽培が普通ですが、水苔のつめ方が柔かいと過湿になりやすいので、ややかために盛りあげて植えつけるのがコツです。
灌水は葉の中央の筒の中にそそぎ、夏の間はハイポネックスやローンフラワーなどの液肥を7〜10日おきに灌水がわりに筒の中に与えると、筒の中から吸収して生育がよくなります。
熱帯性ですから冬は保温が必要です。
夏は半日かげに置き、生育適温は18〜25度Cですから、温室のない場合の冬は、筒の中の水を出し、窓ぎわに置いて日光によく当て、水苔も乾しぎみにして、夜は毛布にくるんで冬を越します。
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)
| | |
| |
| | | | | | | 前野岳洋 | | | | | | | | 自己紹介 | |
| ビジネスマナーコンサルタントの前野岳洋です。書状は丁重さの程度によって使い分ける電報はかなり形式化したメッセージの伝達方法で、しかも"とりあえず"といった性格が強いため、丁重さに欠けます。そこで、即時性という点では電報に劣りますが、タイミングを逸しないうちに、御祝状、お悔み状などの書状を手配したほうがよい場合があります。 | |
| | | |
|
| |
| |
|