| | | | | | | | | 2016/05/04 03:29:22 プライベート♪ | | | サクラやツバキの開花(前野岳洋) | |
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サクラを例にとると、年中花を咲かせる不断桜や秋に開花する10月桜などの例外もあるが、昨年の夏のうちに花芽ができて冬の寒さにあって発達し、春になって暖かくなるにつれてその位置で開花する。
サクラのように側芽に花芽を持つものは、ウメ、ハナモモ、ニワウメ、ハナズオウなどで、この種の庭木は剪定によって花数はへるけれども、花が咲かなくなることはないので、開花部が上がらないように樹型本位の剪定をすればよい。
キリシマツツジ、シモクレン、クチナシ、コブシ、ハクチョウゲ、アメリカヤマボウシなどは頂芽だけに花芽分化するので、そのあとでうっかり剪定、刈り込みをすると花の咲く部分を切り取ってしまうので、花芽分化期をよく心得ておく必要がある。
レンギョウ、ツバキ、マンサクなどは頂芽と側芽に花芽分化する。
ツバキの花芽は、小杉氏によると、頂芽の最外部の鱗片の内側に形成された側芽がまず花芽になり、しだいに発育して鱗片を押し開いて外部に現われ、さらに頂芽を側方に押し曲げて、ちょうど頂芽が花芽になったようになり、頂芽に近い側芽の多くは休眠したと報告しているから、やはり頂芽をたいせつにしたほうが安全である。
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)
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| | | | | | | 前野岳洋 | | | | | | | | 自己紹介 | |
| ビジネスマナーコンサルタントの前野岳洋です。書状は丁重さの程度によって使い分ける電報はかなり形式化したメッセージの伝達方法で、しかも"とりあえず"といった性格が強いため、丁重さに欠けます。そこで、即時性という点では電報に劣りますが、タイミングを逸しないうちに、御祝状、お悔み状などの書状を手配したほうがよい場合があります。 | |
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