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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2018/06/28 21:56:31 その他の話題 | | | アユは釣って良し食べて良し | |
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夫の影響で結婚してから釣りが好きになりました。生まれてきた子供が男のだったので、幼稚園へ上がった後は家族3人で近くの海や川へ釣りに行くこともありました。息子が成長してサッカーを始めると休みがほとんどなくなってしまって最近は一緒に釣りへ出かけられず寂しい思いをしています。
そんな中、久しぶりに家族全員でアユ釣りを楽しみました。6/1にエサ釣りが解禁となる川へ出向いたのですが、早朝4時にポイントへ到着するとすでに大勢の太公望たちが場所を陣取っていました。先客の隙間に無理やり入れさせてもらって、日の出とともに釣り開始。私にとってアユと言えば旅館や観光地で食べる塩焼きぐらいしか縁がありません。実際に生きているアユを見たこともなければ他の食べ方をしたこともないので、期待に胸が膨らみました。
渓流釣りでヤマメを狙ったことは一度ありましたが、アユ釣りは初めて。まずは仕掛けとエサに驚かされました。針金でできた螺旋状の重り!?に釜揚げシラスをつぶしながら入れてコマセに。そして返しの無い針に付けるエサはイカを2mmほどのキューブ状にカットしたものでした。今まで経験した釣りとは仕掛けもエサも全く違うのでびっくり。
仕掛けを上流に投入し、浮きが流されて下流へ。その途中でピクッピクッと細かなアタリがあったらすぐに合わせます。一番最初に釣り上げたのは、まさかの私。10cm程度の美しい魚体が元気よくピチピチと跳ねながら上がってくる姿に大興奮でした。その後、タナを頻繁に調節して徐々にコツを掴み、半日の釣行で3人合計80匹の成果を上げました。
家に帰ってからは夫が調理を担当。アユをカリッと素揚げして、熱々のまま甘じょっぱい酢醤油に絡ませます。こんな食べ方は初めてでしたが、ひと口食べるとその美味しさに仰天。アユ独特の野菜のような香りを楽しみながら次から次へと頬張りました。あっという間に3人で80匹を完食。アユがこんなに美味だとは知りませんでした。また今年も是非アユ釣りに行きたいですね。
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| | | | | | | | 2018/04/17 22:58:46 プライベート♪ | | | 手長エビ釣りが天竜川の密かなマイブーム | |
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とある一級河川。夏の期間はアユを目的に多くの釣り人で賑わいます。川の河口域では、密かに手長エビ釣りも楽しめるのですが、あまりメジャーではありません。そのため釣り人が少なく場所も自由に選べて釣り放題。初夏から秋にかけてがシーズンなのですが、毎年、手長エビ釣りを数回楽しんでいます。
河口周辺の両岸にはテトラポットが点在しているのですが、その隙間に手長エビが多く生息しています。カサゴやメバルなどの穴釣りの要領でテトラポットの隙間にエサを落として誘うのですが、アタリが明確でない繊細さも面白さの1つです。
エビ専用針、または袖針などにミミズやイソメを小さくカットしたものを使用します。生臭いものであれば何でもエサにできますので、スルメなどを使用しても大丈夫です。1.5mほどの釣竿を使用してもいいですし、適当な竿がなければ手釣りでも構いません。目でアタリを確認したい方は玉浮きを、引きをダイナミックに感じたい人はフカセ釣りで楽しみます。
テトラポットの隙間に仕掛けを投入し、それがゆっくりと移動していけばエビがエサを掴んで物陰へ入り込もうとしている証拠。直ぐに合わせず数十秒待ってからそっと引き上げれば、口に針がしっかりと掛かります。魚なようなアワセは必要ありません。
河口域なので潮の満ち引きの影響を受けますが、潮の地合いが良ければ半日で50匹ほど売れることもあります。釣れた手長エビは、生かしたまま自宅へ持ち帰るのがおすすめ。バケツや水槽、または発泡スチロールの箱に水を入れて、そこにエアーポンプを投入してからエビを入れます。そのまま1〜2日間放置してエビの泥抜きを行えば、美味しく食べられます。
殻まで食べられるようにカリッと素揚げして塩を振って食べるのが一般的です。エビのほのかな甘みと濃厚なミソの旨味で、ビールがとまりませんよ。
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| | | | | | | | 2018/02/27 22:57:17 プライベート♪ | | | 沖でドラゴンタチウオがヒット! | |
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先日、会社の人と沖でタチウオ釣りに挑戦してきました。)港に5:30に集合し、6:00過ぎに乗合船で出航。7:00頃からの釣りとなりました。
港の周辺の岸壁で何度か夜間のタチウオ釣りに挑戦した経験がありましたが、今まで一匹も釣れたことが無いので今回も不安を抱えながらの釣りでした。エサのサンマの切り身を付けて投入しタナをとりながらアタリを待つと、すぐに両サイドのお客さんにタチウオが乗りました。
電動リールを使用しているとはいえ、海面に吸い込まれるように大きくしなる竿先を見ているとワクワク興奮するものです。隣の方が釣り上げたのはやや小ぶりで指3本ほどの太さ。船上で銀色の身体を揺らすタチウオの美しさは見事です。
私にはなかなかアタリが来ず、定期的にエサを取り替えては投入すること5回。やっと来たアタリは強烈なものでした。電動リールを巻き上げるスピードのムラを感じると、大物であることが分かります。
5分ほどかけて上がってきたタチウオに、船長がマイクで「お!大きいねー!」と声を掛けてくれたほど。指4本分の幅があるドラゴンサイズでした。なかなかこれほどまで太いタチウオは、たとえ切り身でも見かけることは少ないので自分でも驚き。あまりに興奮してハサミで掴んだ頭の部分に指が触れてしまい、人差し指の先が鋭い歯でぱっくり。ダラダラと出血してタオルで止血しながらの釣りとなりました。
その後、中振りのタチウオを3匹あげたところで船酔いに…。自分の釣り座で海に向かって嘔吐を繰り返しましたが一向に良くならず、最後は船頭の部屋で横になって完全にグロッキー。100mほど隣にいる船が、海のうねりで一瞬見えなくなるほどだったのです!言い訳ですけど。
陸に上がってからも30分ほどは揺れているようにふわふわした状態が続きました。こんなひどい船酔いは初めてでした。家に戻ってドラゴンサイズは刺身に、その他はフライにして食べました。まったくクセの無い淡白な白身は最高に美味しかったです。今回の船酔いがトラウマにならなければいいのですが、この先ちょっぴり不安です。
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