| | | | | | | | | 2019/02/04 22:59:55 プライベート♪ | | | 釣りで一番楽しかった思い出 | |
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大学生の時間のあるときに行った釣りがとっても楽しかったなと思います。結果からいうと、大きなコイ匹しかつれなかったのですが、なんとも楽しい釣りの思い出です。
それは、大学3年生のころ、友達と湘南に釣りに行きました。夜に湘南に到着して、そこから釣り始めました。夜釣りということで、それなりの装備はしていったのですが、釣り方は、昼間と同じだろうといういことで、普通に防波堤から釣り糸を垂らしていました。
このなにが素晴らしかったかというと、大自然の中、夜の静かな海というのが本当に最高でした。静かに波の音だけが聞こえて、釣り糸が垂れているという状態です。
時間は、たっぷりあったので、次の日の、正午くらいまで釣りをするつもりで来ていました。
それから、夜の間中、友達とくだらないことを話しながら、ひたすら、釣り糸を垂らしているという状態です。本当に、こんな時間を共有したら、友達と仲良くなるよなと今でも思います。
そして、夜明けがやってきました。夜明けまで、誰も一匹もつれていない状態でした。それでも、夜明けの景色があまりに素晴らしく、楽しんでいる自分がいました。
もちろん、釣れたらもっと楽しいと思うのですが、釣れなくても最高の思い出になったなと思いました。
それから、昼間になるまで、釣り糸を垂らし続けました。しかし、エサが食べられることはあるのですが、一向に釣れません。
そんな状態で10時間近く続いたので、友達がようやく場所を変えようかと言ってきました。もう少し、川に近いところにしようといいました。
そして、場所を変えてすぐ、正午くらいになるころに、一匹のコイが連れました。とても大きなコイです。釣れるという感覚を味わえただけでも感謝でした。
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