| | | | | | | | | 2018/01/06 22:54:57 その他の話題 | | | 夜の電気ウキ釣り | |
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冬本番となると、釣り物がかなり減少し寒さの為かなかなか、外出するのも躊躇してしまう傾向になりがちですが、私は自分なりに冬の釣りの楽しみも探しながら活動しております。
1月14日未明から午前4時まで、港に根魚狙いで釣行しました。気温は5℃とかなり寒い中での釣りとなりました。今回は堤防での電気ウキ仕掛けでの釣りで、竿は磯竿2号540cm、リールはスピニングの2500番台、ラインはナイロン5号を道糸にしました。
PEウキ止め、シモリ玉、電気ウキの1号、カラマンボウ、中通し錘1号、サルカンにハリス1.5号に鈎はチンタメバルの7号のシンプルな仕掛けとしました。エサはアオイソメとモエビを準備しモエビを活かすために小型のバッカンにエアポンプ(ぶくぶく)を持参しました。
未明の0時頃に港に到着しましたが、風も無く、大変釣りやすい天候となりました。満潮からの下げ潮が始まっており、先ずはアオイソメをつけて棚を3ヒロ(6m)取り仕掛けを投入すると、電気ウキにアタリがあります。
ウキが沈むほどではないですが、フワッと一瞬浮き上がった様なアタリだったので合わせをいれましたが残念ながらエサだけ取られておりました。アオイソメをつけて直ぐ投げると、今度はウキが海中に入ったので軽く合わせをいれると鈎掛かりしましたが小さい魚のあたりで上がってきたのは15cm前後のハゼが先ずは釣れました。
少し棚を浅くし2ヒロ半(5m)にしてみると、今度はアタリのない状態が続きます。エサをモエビに変えても同じ状況が続きました。そこから1時間ほどはウキに変化のない状況となり、1時間が経過したころに電気ウキがスッと海面に沈みます。合わせをいれると、これまた15cm前後のハゼが上がりました。
棚を更に浅くして2ヒロ半にしてモエビの尾に鈎をチョン掛けして投入すると、ウキが水面に入りました。上がってきたのは10cmのメバルです。ここから時合が来たのか、モエビにメバルが良く反応します。1投で必ず釣れる状態となりますが、型が小さい為、殆どをリリースとなりました。
時折、ハゼが交じり、釣れるには楽しいのですが、サイズアップがしたく、モエビを2匹掛けにしたり、青イソメに変えて房掛けにしたりと試行錯誤しますが、釣れるのは15cm以下のメバルばかり。
そうこうしているうちにアタリエサのモエビが切れて納竿としました。釣果はメバル28匹とハゼ5匹。メバルは15cm以下で鈎を呑み込んだもの以外は全てリリースしました。メバル、カサゴが釣れれば良かったのですが、次回への楽しみに取っておきたいと思います。また、週末に電気ウキ仕掛けで根魚を狙いたいとおもます。
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