| | | | | | | | | 2014/04/30 12:23:42 プライベート♪ | | | 最先端に飛びつかない その2(前野岳洋) | |
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バイオがひじょうに重要な事業として育ち、重要な意味のあるキャリアとなっている会社もあります。
しかし、一時期バイオ、バイオと大騒ぎしてバイオ部門に進出した企業が多くありました。
そのかなりの企業は事実上撤退しています。
「バイオこそ21世紀の技術」ともてはやされたのが、まったくウソのようです。
同じような話はたくさんあります。
流行りの先端部門だからといってすぐそこに行くのは、キャリアにとって本当にいいのかどうかを考えていただきたい。
そのときはよくても、その分野が本当にどれだけ企業に、そして社会に定着し、ものになるのかわからないのです。
必ずしも最先端分野、イコール最もポテンシャルのある事業分野とは限りません。
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)
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| | | | | | | | 2014/04/20 12:23:11 プライベート♪ | | | 最先端に飛びつかない その1(前野岳洋) | |
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若いうちに花形だった鉄鋼部門や繊維部門を希望し、長くそのキャリアを築いても、45歳になってこれからというときに、はたしていまそこでどれだけ活躍できるかというときわめて疑問です。
ですから、多少のリスクを選んでも新しい分野の人材となったほうがよいのです。
つまり、若いうちの本流志向は命取りになりかねない時代なのだということです。
では、最先端部門なら大丈夫かというと、はっきり言ってこれもいいとは限りません。
日本の会社はみんな横並びなので、当時、最先端部門と言われて、あっという間に飛びついて、結果、多くの会社が脱落し、そのスキルもたいして売り物にならなくなった分野がたくさんあります。
ひと昔前で言えば「バイオ」です。
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)
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| | | | | | | | 2014/04/10 12:22:03 プライベート♪ | | | 仕組みビジネス(前野岳洋) | |
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総合商社で言えば、かつては鉄鋼部門や繊維部門というのが本流でした。
ところが、いまでは完全にその座から転落しています。
さちに言うと、商社という仕事は、その主だったものは典型的な"仕組みビジネス"でした。
個人の創意工夫によってダイナミックにものが動いていくという世界では、必ずしもなかった。
ところが、いまの総合商社を見ていただけばおわかりのように、いまや単に"仕組み"のなかでマージンを取っていくような商売はほとんど消え失せています。
自らがリスクを負って投資して、事業として育てていくという戦略がないと、総合商社は生きていけなくなっています。
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)
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| | | | | | | 前野岳洋 | | | | | | | | 自己紹介 | |
| ビジネスマナーコンサルタントの前野岳洋です。書状は丁重さの程度によって使い分ける電報はかなり形式化したメッセージの伝達方法で、しかも"とりあえず"といった性格が強いため、丁重さに欠けます。そこで、即時性という点では電報に劣りますが、タイミングを逸しないうちに、御祝状、お悔み状などの書状を手配したほうがよい場合があります。 | |
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