立ち上る煙・・・
荒廃した土地・・・・
あの美しかった神の子池の姿はそこにはない・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
茫然と立ち尽くすしかなかった。
「これは・・・想像以上ですね。。隊長・・・」
「うむぅ・・・・・。ぶぅ族・・・・チャーシューにならなくてよかった。。」
「え・・・・・!?」
「この姿を見るにきっと火あぶりにしたのだろう。火を噴く生物だ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「連れ去られたからよかったものの、、、、危なく焼き殺されるところだよ」
「・・・・・・・はいぃ。。。良かったですぅ・・・」
「・・・今、美味しそうとか思わなかったか!?」
「何をバカな事を口を慎んで下さい」
「冗談だよティップ君。。。荒廃した土地を見たら他に言葉が出なかったのだ。。」
「・・・はいぃ。で、どうしましょうねぇ?シェンロンを探る痕跡はありませんよ・・」
「ふむぅ。。。そうだなぁ。。。どうやって助けに行けばいいのやら・・・」
「はいぃ・・・。神の子ぶぅ様は逃れたんですよね?どこにいるんでしょう?」
一筋の光が差し込んだ
ボンッ
神の子ぶぅ様が現れた
「よく来てくれたぶぅ・・・・・・・」
神の子ぶぅ様との再会だ。