「らーぶらーぶ愛をー叫ぼぉー
愛をー呼ーぼぉー
」
「ティップ君・・・・・ご機嫌だねぇ・・・・・・・」
「歌でも歌わなきゃ、やってられないですよ!」
「愛してるぅ〜ルルルル〜・・・・・・愛してるぅ〜・・・・・」
「ちょっティップ君。音程が・・・・。耳障りなんだけど・・・・・」
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「愛してるぅ〜ルルルル〜・・・・・・愛してるぅ〜・・・・・」
「ガオ――――ッ・・・・・・・・」
「らーぶらーぶ愛をー叫ぼぉー
愛をー呼ーぼぉー
」
「わぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁ!!!!クマだーーーーーーーっ」
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「あわわわわわわ・・・・・・」
バタッ
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「何立ってるんですか!早くっ死んだふりを!!!!」
しーーーーーーーーん
「ガオ―っ・・・・・。冗談だよティップ君」
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「ふざけないでくださいっ
さっき本当のクマにガオ―ッてされたじゃないですか
」
「すまん・・・・・・」
「まったく。。。緊張感がないんですよねー。愛を知らないとこうなるんだよなー」
「ティップ君だって愛される事を知らない」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」