「よく来てくれたぶぅ・・・・ありがとうぶぅ・・・・・」
「共に冒険をした者は永遠の友です!僕達が必ず助けて見せます!」
「僕はもう弱虫じゃありません!ぶぅ族は永遠の仲間だ!」
「立派になったぶぅ・・・。頼りになるのは君達しかいないぶぅ・・・」
「まずは何があったか僕達に話して頂けますか????」
「・・・・・・・シェンロンは強敵なのですか、、、」
「シェンロンが何者かはわからないぶぅ。ある日突然現れたんだぶぅ。
そして、この神の子池に一緒に住みたいと言い出したんだぶぅ」
「一緒に住みたい??お話したんですか?」
「そうだぶぅ。。。突然暴れたのではなく、話し合いを提案してきたんだぶぅ」
「・・・・・なかなか友好的な方ですね。。。」
「そうだぶぅ。だから一緒に住むことを承諾したんだぶぅ。
ぶぅ族にも理解を示してくれて、杯も交わしたんだぶぅ」
「・・・それが何故こんな事に・・・・?」
「一つだけ・・・・許せない事をしたんだぶぅ・・・・・」
「許せない事?」
「それは・・・・・・・・」
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽シェンロンとの出来事∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
「神の子池を温泉にしたーんだシャー――――。温かいんだシャー――」
「何してるぶぅ勝手な事をしないでほしいぶぅすぐもとに戻すぶぅ」
「嫌だシャー――。温泉の方が気持ちいんだシャー――。入ってみるシャー――」
「これはぶぅ族が大切に築き上げてきた神秘な池だぶぅ部外者は余計な事するなぶぅ」
「部外者と言ったシャー――――さっき仲間になったのは嘘だったんだシャー――」
「・・・・すまないぶぅ。。。仲間だぶぅ。。。でも温泉はダメだぶぅ。。。。。」
「この池だけはダメなんだぶぅ・・・・。元に戻してほしいぶぅ。お願いだぶぅ・・・」
「結局部外者だからだシャー―――――もう怒ったシャー――――」
シェンロンは立ち去っていった。
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傷ついたシェンロンがとった行動は・・・